読んだ本の数:13
読んだページ数:4360
号外! 幕末かわら版の感想
時代はぐっと下がって江戸末期のかわら版屋。軽いテイストが楽しい。この後京に上るようだし、幕末から明治のあれこれが楽しめるのだろう。期待。
読了日:07月31日 著者:土橋 章宏
おいしい旅 初めて編 (角川文庫)の感想
こういうの読めるかなとの心配は杞憂。それぞれコロナ禍の通奏低音はありつつもそれぞれの人生に重さがあり楽しかった。おいしい旅を希求しているのだと思う。一番を言えばオランダかなぁ。
読了日:07月30日 著者:近藤 史恵,坂木 司,篠田 真由美,図子 慧,永嶋 恵美,松尾 由美,松村 比呂美
熔果の感想
移動してゴロまいてメシを食う連続で、飽きる。
読了日:07月29日 著者:黒川 博行
三河雑兵心得(9)-上田合戦仁義 (双葉文庫)の感想
茂兵衛の地位がトントン拍子に上がっていくところが面白かったシリーズだったが、上がり過ぎた結果、軋轢もあり、鬱屈もあり、その分楽しめなかった。そしてラスト。10巻は11月に出版らしい。楽しみ。
読了日:07月28日 著者:井原 忠政
信長島の惨劇 (ハヤカワ時代ミステリ文庫)の感想
1年半ほど前に既読なのだが、オチが思い出せないことに気づいたので再読。なるほど。
読了日:07月21日 著者:田中 啓文
未完の敗戦 (集英社新書)の感想
未完の敗戦、その題名だけでもそうなのだと気付けるのではないかな。8月15日を終戦記念日と呼ぶ国。敗戦が未完なのだ。しかしながらなぜここまで頑迷なのだろうと思っていたら最近とある宗教団体(カルトとも言う)との癒着も明るみに出た。著者には続編を期待したい。この国はなぜ人を粗末に扱うのか?
読了日:07月16日 著者:山崎 雅弘
探偵は女手ひとつ: シングルマザー探偵の事件日誌 (光文社文庫)の感想
深町さんの中では毛色が変わってるのだろう。軽く楽しかった。山形(雪国)の暮らしも言葉もリアルだが、読み違えているところもあるかもしれない。シングルマザーであることをうたっているが、ほぼ無視で、おばあちゃんとでも暮らしているのかと思えばそうでもないのは違和感。
読了日:07月15日 著者:深町 秋生
裏切り 下 (創元推理文庫 Mリ 7-6)の感想
ツッコみたい点は散見するが、ページターナー。シリーズ次作が用意されているらしい。ロンドンでどういう物語が紡がれるのか楽しみにしていよう。
読了日:07月10日 著者:シャルロッテ・リンク
裏切り 上 (創元推理文庫 Mリ 7-5)の感想
なかなかのページターナー。下巻へ。
読了日:07月09日 著者:シャルロッテ・リンク
六四五年への過去わたり: 平城の氷と飛鳥の炎の感想
NHK奈良の読書案内で薦められて購入。まさかジュニア向けのファンタジーだとは思わなかったが、楽しく読了。日本書紀の成立に乙巳の変時点へのタイムトラベラーが活躍していて馬子が集めていた書が救い出されていたという思いがけない設定。大人向けに書き直せたらすごい。
読了日:07月06日 著者:牧野 礼
リ・アルティジャーニ :ルネサンス画家職人伝 (とんぼの本)の感想
いちおう最後まで目は通したが、はっきり言って理解不能。ま、浅学にしてと言っておこう。とんぼの本って素人にもわかりやすくをモットーにしているものと思っていたのでそこは残念。将来この辺りの画家を集中的に勉強することがもしあれば読み直そう。何かの展覧会に行った時にふと記述を思い出すことがあるかもしれない。
読了日:07月05日 著者:ヤマザキ マリ
緑のカプセルの謎【新訳版】 (創元推理文庫)の感想
たぶん初読。WhoもWhyもすぐわかるのだが、Howが面白く、楽しんだ。捜査に当たる警部が恋をするというのも、若い頃ならいやがっただろうけれど、微笑ましく見ることができるのも年の功?(笑)
読了日:07月04日 著者:ジョン・ディクスン・カー
自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)の感想
ちょっと前に話題になっていたのは知っていたが食指が伸びなかったが、次作が出るということで読んでみた。YA向けで、どうにもまどろっこしく、無駄に長く。5年前のとはいえ殺人事件を女子高生が自由研究の名の下捜査するって・・・感心しない。
読了日:07月01日 著者:ホリー・ジャクソン
読んだページ数:4360
![号外! 幕末かわら版](https://m.media-amazon.com/images/I/51t65rFa5HL._SL120_.jpg)
時代はぐっと下がって江戸末期のかわら版屋。軽いテイストが楽しい。この後京に上るようだし、幕末から明治のあれこれが楽しめるのだろう。期待。
読了日:07月31日 著者:土橋 章宏
![おいしい旅 初めて編 (角川文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/41aorLb3jaL._SL120_.jpg)
こういうの読めるかなとの心配は杞憂。それぞれコロナ禍の通奏低音はありつつもそれぞれの人生に重さがあり楽しかった。おいしい旅を希求しているのだと思う。一番を言えばオランダかなぁ。
読了日:07月30日 著者:近藤 史恵,坂木 司,篠田 真由美,図子 慧,永嶋 恵美,松尾 由美,松村 比呂美
![熔果](https://m.media-amazon.com/images/I/51lv8xMZDEL._SL120_.jpg)
移動してゴロまいてメシを食う連続で、飽きる。
読了日:07月29日 著者:黒川 博行
![三河雑兵心得(9)-上田合戦仁義 (双葉文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/51JtGyELL+L._SL120_.jpg)
茂兵衛の地位がトントン拍子に上がっていくところが面白かったシリーズだったが、上がり過ぎた結果、軋轢もあり、鬱屈もあり、その分楽しめなかった。そしてラスト。10巻は11月に出版らしい。楽しみ。
読了日:07月28日 著者:井原 忠政
![信長島の惨劇 (ハヤカワ時代ミステリ文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/41BE9NRJVWL._SL120_.jpg)
1年半ほど前に既読なのだが、オチが思い出せないことに気づいたので再読。なるほど。
読了日:07月21日 著者:田中 啓文
![未完の敗戦 (集英社新書)](https://m.media-amazon.com/images/I/41TDmhM-fLL._SL120_.jpg)
未完の敗戦、その題名だけでもそうなのだと気付けるのではないかな。8月15日を終戦記念日と呼ぶ国。敗戦が未完なのだ。しかしながらなぜここまで頑迷なのだろうと思っていたら最近とある宗教団体(カルトとも言う)との癒着も明るみに出た。著者には続編を期待したい。この国はなぜ人を粗末に扱うのか?
読了日:07月16日 著者:山崎 雅弘
![探偵は女手ひとつ: シングルマザー探偵の事件日誌 (光文社文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/51DqGkB3jPL._SL120_.jpg)
深町さんの中では毛色が変わってるのだろう。軽く楽しかった。山形(雪国)の暮らしも言葉もリアルだが、読み違えているところもあるかもしれない。シングルマザーであることをうたっているが、ほぼ無視で、おばあちゃんとでも暮らしているのかと思えばそうでもないのは違和感。
読了日:07月15日 著者:深町 秋生
![裏切り 下 (創元推理文庫 Mリ 7-6)](https://m.media-amazon.com/images/I/51TuISawW1L._SL120_.jpg)
ツッコみたい点は散見するが、ページターナー。シリーズ次作が用意されているらしい。ロンドンでどういう物語が紡がれるのか楽しみにしていよう。
読了日:07月10日 著者:シャルロッテ・リンク
![裏切り 上 (創元推理文庫 Mリ 7-5)](https://m.media-amazon.com/images/I/51SXSEENV+L._SL120_.jpg)
なかなかのページターナー。下巻へ。
読了日:07月09日 著者:シャルロッテ・リンク
![六四五年への過去わたり: 平城の氷と飛鳥の炎](https://m.media-amazon.com/images/I/51Yaoyl48cL._SL120_.jpg)
NHK奈良の読書案内で薦められて購入。まさかジュニア向けのファンタジーだとは思わなかったが、楽しく読了。日本書紀の成立に乙巳の変時点へのタイムトラベラーが活躍していて馬子が集めていた書が救い出されていたという思いがけない設定。大人向けに書き直せたらすごい。
読了日:07月06日 著者:牧野 礼
![リ・アルティジャーニ :ルネサンス画家職人伝 (とんぼの本)](https://m.media-amazon.com/images/I/41TGjQTNHeL._SL120_.jpg)
いちおう最後まで目は通したが、はっきり言って理解不能。ま、浅学にしてと言っておこう。とんぼの本って素人にもわかりやすくをモットーにしているものと思っていたのでそこは残念。将来この辺りの画家を集中的に勉強することがもしあれば読み直そう。何かの展覧会に行った時にふと記述を思い出すことがあるかもしれない。
読了日:07月05日 著者:ヤマザキ マリ
![緑のカプセルの謎【新訳版】 (創元推理文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/51ATOVhPlYL._SL120_.jpg)
たぶん初読。WhoもWhyもすぐわかるのだが、Howが面白く、楽しんだ。捜査に当たる警部が恋をするというのも、若い頃ならいやがっただろうけれど、微笑ましく見ることができるのも年の功?(笑)
読了日:07月04日 著者:ジョン・ディクスン・カー
![自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)](https://m.media-amazon.com/images/I/51ac6jFIoGL._SL120_.jpg)
ちょっと前に話題になっていたのは知っていたが食指が伸びなかったが、次作が出るということで読んでみた。YA向けで、どうにもまどろっこしく、無駄に長く。5年前のとはいえ殺人事件を女子高生が自由研究の名の下捜査するって・・・感心しない。
読了日:07月01日 著者:ホリー・ジャクソン