ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

黒猫のサンポ

2016-03-30 14:22:30 | 釣り
同居することになった黒猫のクック(泣いていた声から孫がネーミング)は、夜になると闇に同化して所在が見えにくくなります。階段の降口に築かれた猫フェンスを爪で引っ張り頭を使って押し開けて、夜中に降りてきたのでしょう。暗がりに目玉が光っておりました。



一緒にトイレに入ろうとするので、向こうを向いた隙に素早くドアの開閉をしました。そのあと、暗がりで猫とじゃれあっていました。フェンスを、手で開閉し自在に出入りできる技術を既に身につけておりました。少しは行動をブレーキすることが出来ると、玄関(写真の後ろ)のドアから外に飛び出すのが抑えられるでしょう。



息子たちが出かけたあと、鈴を鳴らし、にゃ~にゃ~と泣きながら、朝食後、コーヒーをのみまどるんでいる老夫婦を慰問に降りてきました。私は、ネコの飛び上がって行く場所の清掃、整理整頓に精をだしました。冷蔵庫の隙間に潜り込んだり、テレビ台の上、書庫の棚などに駆け上がり、食器、急須、炊飯器のヘラなど、長い尾でマーキングしながら倒して行きました。割れずに済んだのは不思議な位です。

このように、小一時間黒猫のサンポは終わって階段を上って行きました。これから、暖かくなったなら、どのあたりまで侵略するのか、脅威です。好奇心の強いネコですので、手のひらや鼻の先に釣針が刺さらないように注意しなければなりません。大きく店開きして、仕掛けを造ることはこれからは無理のようです。