ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

魚の骨にご用心

2016-03-21 21:14:00 | 釣り
一昨日、Kという魚が安かったと笑顔で帰宅したカミさん、Kに目が無いカミさん、勇んで捌いたのは良かったのですが、右の人差し指に、Kの、のど近くのトゲが刺さりました。当日は、血が大分出ましたが、収まったので絆創膏を貼って、調理を続け、風呂にも入りました。

痛みは無かったので、昨日は、床や、炊事場の汚れを落とす作業を絆創膏を貼って1日中続けておりました。今日になっても、痛みはありませんし、体温の上昇もありません。けれど、左右の指を比べると、右の方が、青っぽい色がついて、腫れております。化膿している、すぐ病院に行こう、といいましたが痛みもほてりもない、何ともないの一点張り。

丁度、孫の到着に合わせて顔を見せていた娘も心配してくれました。孫の世話を娘に頼み、いつもの救急病院に向かいました。半数は、インフルで、他の患者さんは、怪我や薬の切れたかた。長時間待っていると、朝のんだ糖尿の薬が効いて、低血糖が起きてはと、院内のコンビニからおにぎりと熱いお茶を仕入れて食べさせました。1時間位経って名前が呼ばれ、中に入りましたが、ややしばらくして、大きな叫び声が聞こえてきました。

聞くに忍びなく、離れた席に移りました。麻酔の注射も痛いので、麻酔無しで、小切開されたのでした。、太いトゲをやっと抜いたと、トゲが骨まで深く刺さっていたのでした。釣り好きは、素手で、トゲのきついおいしい魚を捌きませんが、結構膿汁が出たといいますから、危ない所でした。糖尿病がありますので、神経が鈍くなっているのかもしれません。孫を迎えた今晩の調理は、包帯を巻いて、水仕事のできないカミさんに代わって私が、しなければなりませんでした。