ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

屋根付き岸壁から半身の構え

2011-01-24 12:21:07 | 釣り

折角遠い所から大成に釣りに行って、何とか釣りをしたいという時に避難所として使える場所が、「屋根付き」と言われている久遠漁港の漁協前の岸壁です。港内案内図にたどたどしいバツをつけた場所です。

 

北西からの風がまともにあたりますが、屋根があるのは助かります。釣りバスから一緒におりた8人は、さっさと先に行き、私がここについた時には、漁協の裏手の岸壁などに釣り座を設けていました。何故か、屋根の下には誰も居ませんでした。写真をよくみると分かりますが、屋根が低いので屋根を外して端に釣座を設けている方もいました。

 

420の竿でも膝をつけて竿を立てると庇にぶつかります。サイドスローで投げて、合わせは極力抑えてゆっくりとリールを竿を立てずに巻いてやると釣りができないこともありません。投げ釣りの醍醐味は味わえないと、2度とここで釣りをしないでしょうが、魚は釣れます。

屋根から外れた吹きさらしに釣り人が集まるようです。思い切り竿を振れる屋根の切れるところです。車やリュック類は屋根の下、竿は屋根から外れたところというのがここでのルーチンな釣りです。苫小牧からリタイヤした夫婦連れが2泊3日で自炊しながら釣っていました。屋根の下からの半身の構えが気に入って、ホッケの時期に通っているそうです。ホッケの釣れるのは、港内の船道、駆け上がりです。ネットごろ仕掛けの届く範囲ですが、結構根がかりします。

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