ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

竿3本で1本針仕掛けの多用

2011-01-03 10:20:49 | 釣り
礼文華堰堤での釣りで思った以上の根がかりの為に仕掛が消耗した。潮の干満の差異で起こる海底での流れのエネルギーは相当なもので、錘を重くしたり、種類を変えても大して変わりはなかった。仕掛の構造や針数が根がかりの大きな要因と思われた。

「ボナさん、1匹づつ釣ればいいんだから、針数を減らした方がいいよ」と、ひげかじかさんに言われ、皆の真似をして針数が多かった仕掛けについて検討しています。持参する竿数を2本にしていたので、1本針ではさびしかったのも一因でした。

普段は竿2本、リール2ケの釣行でしたが、よく考えてみると、50オーバーを釣った時には、たまたま、竿を3本持参していました。松前の清部では、滅多に行けない場所なのだから広く探ろうと3本持って行き52.5のアブを上げています。浦河で2009年秋、50オーバーのカジカと45のタカノハを釣った時(写真)も3本持って行き広く探っていました。その時、何気なく1本針仕掛けを使用していました。

心理的なもので、竿2本の時には、仕掛けが大げさで針数が多かった印象があります。私は勝負にはいさぎいいところがあって、その釣り場に決めると粘るタイプですので、今年は自分流に竿は3本、仕掛けは1本針仕掛けを多く使用しよう、という釣りに戻そうと決意しました。
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