ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

トップカバーの中で穂先が折れた

2011-01-21 20:09:22 | 釣り
先日行われた釣り会の幹事会の席で山岳フイッシングという新境地を開発中のAM埼先生が、大きな岩登りを何個か越えて行く最中に、命の方が大事になって、つい、持参した竿を粗末に扱ったが為に、トップカバーをつけていた2本の竿の穂先を折ってしまった、という。

どのように、丁寧に扱っても天地逆転した場合には折れることがあります。ましてや崖をよじ登ったり降りたりの連続のコースを行って釣りをする場合には、竿も折れるでしょうが、骨を折ることもあります。

竿先のトップカバーをつけているからこそ折れることもあります。現在竿先ガイドの2-3ケの部分でトップカバーが二重になったものがありますが、なんらかの衝撃を受けてこの小区画の部分で折れることが多くの方で経験されています。私の場合は、淡水用の磯竿の穂先が見事に折れました。

AM埼先生の場合も私の場合も、二重構造のカバーでした。先日、ひげかじかさんは、交換した竿のトップカバーの中の遊動式仕切りをもぎ取ってしまいました。「ボナさん、知っているかい。かえってこの境界部分で折れるんだよ、うちの連中は皆外しているんだ」と教えてくれました。交換した竿先は昔の型式の竿先カバーで保護されていました。