もずさんと、個人的なやりとりをしていて初めて訪れた方には何のことか見えないと思いますので、この機会にもずさんとの話題に登場する「鵙目貫一郎」という人物を紹介します。私が2005年12月に「北海道の開拓と釣り」について、このブログを立ち上げましたが、いつか歴史小説を書いてみようという夢があります。
題材は決まっています。戊辰戦争で破れた東北列藩同盟の岩出山藩の北海道への移住前夜を描いた探索記録「従駕日録」を著わした祐筆の鵙目貫一郎と殿様の伊達邦直の主従関係です。本庄陸男の小説「石狩川」で鵙目をモデルとする玉目は石狩川の洪水で死亡し、未亡人となった玉目トキは子を産むと書かれています。このことが真実かどうかもこれからわかることでしょう。
論文書きばかりで、文章もぎこちないので、手慣れな「3ちゃん(北海道何羨録の管理人)」に相談したところ、まずはブログを続けてみては、という次第で始まりました。当別に通勤している間に、当別を話題とする話を書くことの困難さを悟り、文章の上達がままならず長男の嫁さんの示唆でブログ名を「釣り三昧」に変え釣りの方向にシフトしてゆきました。
医釣会の釣りバスの中で故人となられた小野先生から、出身地当別の話と先祖の偉業を聞かされていました。今回、「もず」さんという鵙目貫一郎の子孫とBBSを通して語り合えることになったのは夢のような話で、まだ信じられません。しかし、これで、小説にするのは難しくなりました。
題材は決まっています。戊辰戦争で破れた東北列藩同盟の岩出山藩の北海道への移住前夜を描いた探索記録「従駕日録」を著わした祐筆の鵙目貫一郎と殿様の伊達邦直の主従関係です。本庄陸男の小説「石狩川」で鵙目をモデルとする玉目は石狩川の洪水で死亡し、未亡人となった玉目トキは子を産むと書かれています。このことが真実かどうかもこれからわかることでしょう。
論文書きばかりで、文章もぎこちないので、手慣れな「3ちゃん(北海道何羨録の管理人)」に相談したところ、まずはブログを続けてみては、という次第で始まりました。当別に通勤している間に、当別を話題とする話を書くことの困難さを悟り、文章の上達がままならず長男の嫁さんの示唆でブログ名を「釣り三昧」に変え釣りの方向にシフトしてゆきました。
医釣会の釣りバスの中で故人となられた小野先生から、出身地当別の話と先祖の偉業を聞かされていました。今回、「もず」さんという鵙目貫一郎の子孫とBBSを通して語り合えることになったのは夢のような話で、まだ信じられません。しかし、これで、小説にするのは難しくなりました。