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『真犯人フラグ』第15話 怒涛のなんでもアリ展開へ

2022-02-11 23:44:36 | ドラマ・映画感想
『真犯人フラグ』第15話(2/6日放送)
洗脳、◯教、怪しいなんでも屋、ディープフェイク映像・・
凌介(西島秀俊)と篤斗(小林優仁)のDNA鑑定だって、
封筒は菱田(桜井ユキ)が封を開けてたわけだし、
そもそも篤斗(小林優仁)の検体が準備されてたなら、
それを菱田(桜井ユキ)が入れ替えてた可能性もあるし、このドラマには
「不確か」なものが多いんですよね。
本木陽香( 生駒里奈)も一星(佐野勇斗)のス◯ーカーということですが
凌介(西島秀俊)にも接触してるし、林(深水元基)もつけてたわけだし
真犯人に一番近い人(真犯人の右腕的な存在)なんでしょうね。

さて一気に怪しさが増したのは、一星(佐野勇斗)ですよね。
光莉(原菜乃華)が悩んでたといっても、「家出」を提案し、
いわゆる「横光莉」映像まで撮って、凌介(西島秀俊)に送ったわけですから。
そもそも「横光莉」の後ろに映ってたイスは、凌介(西島秀俊)のもの。
これは本木(生駒里奈)が運び込んだ疑惑があるんですよね。
11年前の真帆(宮沢りえ)と林(深水元基)の不倫疑惑から
今回の一連の事件へのモチベがあるとしたら、一星(佐野勇斗)は11歳。
本人が直接関わってるとは思えないし、例えば父親、あるいは母親が
凌介(西島秀俊)や真帆(宮沢りえ)と関係があったのか。
単に真犯人に利用されてるだけなのか・・。
母親の店のボヤ騒ぎがあったところ、プロキシマに来た脅迫状の1つに
「本当にくだらない」と過剰に反応してたところをみると、
真犯人側の本木(生駒里奈)に母親のことで脅され、
利用されてる可能性が高そう・・かな。

ただどこから利用されてたのか、光莉(原菜乃華)の彼氏だったから
利用されたのか、光莉(原菜乃華)に近づいたことさえも、
脅された結果なのか、そこはまだわかりませんよね。

次回第16話のあらすじには・・
週刊追求では河村(田中哲司)らが、3つの事件の容疑者、バタコ(香里奈)・
陽香・林(深水元基)が結託していた仮説を立てる。しかし、主導権を
握れそうな人物がいない。この“同時誘拐”の首謀者は一体誰だったのか…?
とあります。
この主導権を握る人物が真犯人だと思うんですが、
これを日野(迫田孝也)と考えた場合の動機をまた深く考えてみました。
学生時代、日野の書いた渾身の小説を色んな角度から凌介(西島秀俊)が
ダメだしをした。ある作品のオマージュとして書いた部分を、
これでは盗作だとまで言われてしまう。
日野は屈辱を感じながらも凌介には到底叶わないと、小説家を断念。
結婚もしたが、永遠のマドンナ・真帆(宮沢りえ)を奪われたことで、
いつか凌介(西島秀俊)を見返したいと思うようになる。
長い年月を経て、凌介(西島秀俊)一家に恨みを持つ、バタコ(香里奈)、
本木(生駒里奈)の存在を知る。
この2人と、真帆(宮沢りえ)と林(深水元基)の不倫疑惑を元にした
今回の犯行の筋書きを考えた。
こんな流れなら、真相編の「終止符は、俺が打つ。」というコピーが、
最終的な推理を凌介(西島秀俊)がやってのけて、真犯人を突き止めるっていう
ことに繋がるんじゃないかなと思っています。
外れたら恥ずかしいので、この推理はその都度、修正していきます(笑)

いずれにしても、僕はハッピーエンドが待ってると思っております。
真帆(宮沢りえ)も生還し、篤斗(小林優仁)も凌介(西島秀俊)
子供に違いないと思っています。


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