
バンクーバー五輪、日本選手団も帰国し、メダリストの会見や、
次の大会へ旅立つ選手のニュースなど、いまだその熱さめやらずって感じです。
今日は、浅田真央選手が、在学してる中京大学で会見してましたね。
学生相手の質疑応答では、リラックスした笑顔が印象的でした。
スピードスケート女子団体パシュートでは、
日本女子スピードスケート界史上初となる銀メダルを獲得しましたが、
穂積雅子、田畑真紀の2選手所属してる、富山市の「ダイチ」も
話題となりましたね。
社員約40人の中小企業「ダイチ」。厳しい経営環境の中、
社長の田中洋一郎さんらが、自らの給与を削って2人を支援してきたというもの。
部員2人の経費は、年間2000万~3000万円ということですから、
決して軽いものではないですよね。
こういうエピソードも、メダルを獲得したからこそ、
表に出てきたと思うんですよ。
改めて、メダル獲得できて、よかったね!って思います。
そして小平奈緒選手は、今は亡き親友のお話がありました。
昨年突然の集中豪雨で亡くなられた親友。その形見として
ご両親から譲り受けた銀のペンダント。
宿泊している部屋にいつも置き、眺めているそうです。
「世界の強豪と千分の1秒を競うレース中には、つけられない。」
僕はそこにまた感動しました。