「ボブ吉」デビューへの道。

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吉田沙保里選手の似顔絵。北京五輪閉幕。

2008-08-25 19:05:54 | 有名人似顔絵【ま・や行】


北京五輪閉幕しましたね。
閉会式は、チラ見程度でしたが、最後、美味しいところを、
全部ベッカムが持っていったような気が・・(笑)

開幕前は色々と不安もあった北京五輪ですが、
始まってみると、やっぱり感動の連続でしたね。
レスリング女子55キロ級金メダルの、吉田沙保里選手の
似顔絵を描いておいて、なんなんですが(笑)、
個人的に一番感動したのは、ソフトボールでした。
試合そのものの面白さも再認識しましたが、
ドラマティックな要素、多過ぎ。
2日間で、413球を投げた上野投手は、前回のアテネ五輪の後、
変化球などを身につける為に、アメリカに短期留学してるんですよね。
アメリカを倒す為に、アメリカで学ぶっていうのも面白い。
それから3位決定戦の豪州戦で、サヨナラヒットを放った西山選手。
「大動脈弁狭窄(きょうさく)・閉鎖不全症」で、
臓器移植を受け、ソフトボールを続けてたんですよね。
しかも憧れの選手だった、斎藤春香さん(現・監督)に、
「大きくなったら一緒のチームでやろう」と声をかけてもらい、
それが現実となってるから、驚き。
しかも金メダルという最高の結果まで・・。
映画とまではいかなくとも、ドラマ化はされそうな予感がします。

逆に残念だったのが、野球日本代表。
これは真剣に意見を書くと、長くなるのでやめておきますが、
今朝のテレビ番組で、解説者の江本さんが、
こんなシーンを紹介されていました。
韓国との準決勝。
韓国打線に勝ち越しを許し、ワンナウトしか取れず、
途中降板する岩瀬投手(中日ドラゴンズ)。
ベンチに戻って来ても、誰の出迎えもなく、声をかける選手もいない。
金メダルの可能性が、低くなった瞬間だったとはいえ、
僕にとっては、ちょっとした衝撃映像でした。
結果を出せなかったという事で、不協和音の記事も目にしました。
その真偽のほどはわかりませんが、このシーンだけで充分です。
次のロンドン五輪では、正式種目から外れますが、
また復活する事になれば、アマチュア主体に戻して欲しい。

さて、書き足りない部分もあるので、また似顔絵が描けたら、
続きの記事を書くとします。