「ボブ吉」デビューへの道。

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松田龍平さんの似顔絵。「あしたの、喜多善男」第6話

2008-02-13 21:57:27 | 有名人似顔絵【ま・や行】


●「あしたの、喜多善男」第6話(6日目)「暴かれる真実」
「小指噛め男」・・そこに居たのか!どんだけ世間が狭いんだ(笑)
「陰日向に咲く」的な展開に、思わず笑ってしまいましたよ。
しかし視聴率は、5、6%台らしいですね。
軽く見れるタイプのドラマじゃないし、
ライトなドラマファンには、敬遠されてるんでしょうね。

今回、物語的には、そんなに進んでませんよね。
まあドラマ上では、「1日」しか経過してないわけで、
当り前といえば当り前かもしれません(笑)
◎宵町しのぶ誘拐(失踪)事件一件落着。
「事件」にもならず。よって犯人にもお咎めなし。
寄付金2,000万円は、「小指噛め男」がポンと出す。
◎三波貴男(今井雅之)の素性判明。
優秀な心理学者。いわゆるエリート。
派閥争いで暴力事件を起こし、大学の研究室を追われる。
その後、友人の出資で、会社を興し、
ジャグジーや、個人宅向けのサウナルーム、
クルーザーやモーターボートの輸入販売。
みずほ(小西真奈美)の旦那の事故は、三波が扱っていた
モーターボートで起こったものだった。
ここで気になるのは、優秀な心理学者が何故、全く畑違いの
「輸入販売会社」に手を出したのか、という事。
「友人の出資」という事ですが、三波ももしかしたら
友人に利用されちゃったんですかね?
みずほ(小西真奈美)が好きだったのは、三波というのも
イメージできません。
三波は誰かに利用され、今度は善男とみずほを、利用しようと
したんでしょうか?
とりわけみずほは、三波にマインドコントロールでも
されてるような気がするんですが。

それともうひとつ気になるのは、平太の父親。
リカ(栗山千明)によれば、善男(小日向文世)に似てるそう。
しかし平太がいつも口にする、「父親の言葉」と善男は、
まったく合致しません。
思うんですが、あの平太の「父親の言葉」って、
「ネガティブ善男」なら、言いそうですよね?
じゃネガティブ善男の「存在」って、何なんでしょう?
善男の気持ちの中に、まったく存在しない「感情」とは
考えにくいです。
何か善男自身にも、大きな秘密があるんでしょうか。

さて、今回善男と宵町しのぶ(吉高由里子)の間には、
やや距離が出来た気がします。
しのぶは、2,000万円が手に入らなかった事に腹を立て、
善男の事を絶対許さないと言ってましたよね。
本当に2,000万円の件だけで、怒ってるんでしょうか?
僕は個人的に、善男に感情移入しまくっているので
「別の感情」で怒ってると思いたい。
いわゆる恋愛感情ね(笑)