1月11日(月)
今日は武蔵浦和駅内にある六厘舎系で、つけ麺界の名店『舎鈴』ビーンズ武蔵浦和店で
初めて中華そばを食べてきました。
ボクは舎鈴のつけ麺が大好きで、よく伺うんですが、でも六厘舎系の舎鈴なら何を
注文しても美味しいなんて思っちゃいけませんよ(笑)
舎鈴といえば、魚介出汁と動物系スープを合わせたWスープが特徴のつけ麺店ですよね!
超有名な六厘舎グループの一角を担うその味はお墨付きです。
そんなつけ麺で名高い舎鈴ですが、今回あえて中華そばを、しかも大盛りでオーダーして
みました。
運ばれてきたのが麺とスープのバランスが悪い中華そば大盛りでございます!
これは、ちょっと困っちゃったな(笑)
のっている具材はチャーシュー1枚、海苔1枚、それとメンマのみ、なんだか中華そばの
体裁を整えただけ的な一杯ですね。
まぁ、つけ麺がメインの舎鈴で中華そばを注文するなんて、はなっから期待して食べた訳じゃ
ありませんが、それにしてもこれはちょっとね(笑)
あくまでボクの味覚が言ってることで、他の方には当てはまらないかもしれませんが、
ボクとしては、かなりダメダメな中華そばですね。
今日は寒かったので兎に角温まろうと、あまり深く考えずに即食券を買ってしまったんですが、
やられちゃいましたね(笑)
まずはスープを一口・・・・・・・・・・
猫舌のボクでさえ感じるスープのぬるさ、もうWスープというより化調バリバリの人工的な
甘さを感じる醤油ベースのスープ。
チャーシューはロースハムのようなバサついた食感のチャーシュー。
この麺が不味いかといえば、それほど不味くはないけど、旨いかといえばたいして
旨いものでもありませんね。
パツッン系の麺はモチモチ感とか、うま味の少ない、なんかお蕎麦っぽ感じですね。
この中華そば、並でワンコインを切る490円、大盛りでも100円UPの590円という
値段なら確かに仕方ないのかもしれませんが、まぁ舎鈴としては490円の中華そばが
余り出すぎると、利益率が悪くて経営を脅かすからなのかな、ボクには知ったこっちゃ
ありません(笑)
お値段ではなく、人生あと何回食べれれるかわからない
貴重な食事でがっかりすると悲しくなります。
『この麺が不味いかといえば、それほど不味くはないけど、旨いかといえばたいして
旨いものでもありませんね。
パツッン系の麺はモチモチ感とか、うま味の少ない、なんかお蕎麦っぽ感じですね。』
この表現、秀逸です。
全て想像がつき、伝わってきましたw
武蔵浦和で空腹で倒れそうになってもこの中華そばだけは
オーダーしないよう心に刻み込みました 笑
余りの独創的な味故に味覚障害者のボクの完成では
形容しがたい領域まで達してました(笑)
尚、『舎鈴』の名誉のため申し上げますが、あくまで
ボクの口に合わなかっただけで、つけ麺などは絶品ですよ!!