うちら夫婦は、おいしいものドッサリの地においても、あんまり食べられない少食族であることを痛感。食べ歩きは向いていないことを再確認。観光スポットを修学旅行や遠足よろしく訪ね歩くのも気持ちが高揚しないのだと分かった。あくまでもうちら夫婦の場合だが。
その一方で、現地の友達が連れて行ってくれる場所には、自分たちだけでは選ばないであろうスポットだけに、思わぬ感激を味わったりもする。
それでも、自分たちの旅なのだからもっともっと早くから情報収集をしたり旅の計画や準備そのものを楽しみたい、そう思った。
今回は雨の予報だったので防水性の高い靴を履いていったが、足指に水膨れのようなマメのような...、で最終日苦しんだ。
ミズノの靴ではうんと楽な筈だったのに...。
〇北海道は珈琲がおいしい
〇北海道は乳製品が美味い
〇北海道は海鮮メチャうま
〇北海道はだだっ広い分、関東の人間の感覚を基準とすると、雑(大雑把)に感じられた。
人にしてもまた、店にしても観光施設にしても、観光地としての空気が感じられない。よく言えば「人に媚びない」だったり、伸び代(のびしろ)ありでもっともっと良くなりそうにも思うが、でも、大らか? ...基本雑!
道産子の友人・知人もいたが、決して雑とは思わなかった。ただチマチマしていない感じがある一方、人の事情は二の次みたいなところもあった。ひとたび心を開けば人懐こいみたいなところもあり、何かにつけて連絡してきたりする。寒くてデッカイ北海道に暮らす人々ってイメージか。
【北海道旅行、誰のお陰?/】
++++++++++++++++++旅終えて+
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2018.9.14 同年0906北海道胆振東地震発生 激甚被害。梅雨空,台風,地震,早過ぎる氷点下。ふと感じる北海道の苦しみ。
2021.7.6 知里幸恵さん偲んで、また北海道を訪れたい。