bandymooc
Posted at 20:49:25
【2012年ライトノベル原作のTVアニメ】を追加。
Posted at 20:49:05
今年も「このライトノベルがすごい!2013」を再集計してランキングしてみた
http://t.co/vO5C6dZP
Posted at 17:12:43
同学年や先輩・教師には魅力的なキャラを配するのに、後輩には魅力的なキャラが少ないことを「後輩問題」と言っているのだけれど、『光圀伝』にも当てはまる感じだよなあw 覚さんとかほとんど名前だけだしwww
Posted at 17:08:21
【光圀伝/冲方 丁】これだけの厚さを一気に読ませる力量、特にキャラクターの立て方は美事(笑)。ただ同世代や上の世代との関係の描き方に比べ、下の世代との関係がもうひとつだった感はある。これは冲方に限らず... #bookmeter
http://t.co/DKiZsNMh
Posted at 17:04:02
【光圀伝/冲方 丁】を読んだ本に追加 #bookmeter
http://t.co/P52g53xo
Posted at 17:01:56
苦労して記事を書いても特需は1日。分かっちゃいるけどwww
Posted at 00:30:15
『光圀伝』が読んでも読んでも終わらない。けいおんの感想はまたの機会に(ー∇ー;)
Posted at 00:04:27
今年も「このライトノベルがすごい!2013」を再集計してランキングしてみた の記事のお蔭で久しぶりに一日のアクセス数が4桁って感じだけど、一方、昨日も書いたけど「エンターテイメントの本質」の検索ワードで来てる人が多いんだけど何なんだろ?
http://t.co/280fJSgb
Posted at 20:49:25
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今年も「このライトノベルがすごい!2013」を再集計してランキングしてみた
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同学年や先輩・教師には魅力的なキャラを配するのに、後輩には魅力的なキャラが少ないことを「後輩問題」と言っているのだけれど、『光圀伝』にも当てはまる感じだよなあw 覚さんとかほとんど名前だけだしwww
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【光圀伝/冲方 丁】これだけの厚さを一気に読ませる力量、特にキャラクターの立て方は美事(笑)。ただ同世代や上の世代との関係の描き方に比べ、下の世代との関係がもうひとつだった感はある。これは冲方に限らず... #bookmeter
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苦労して記事を書いても特需は1日。分かっちゃいるけどwww
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『光圀伝』が読んでも読んでも終わらない。けいおんの感想はまたの機会に(ー∇ー;)
Posted at 00:04:27
今年も「このライトノベルがすごい!2013」を再集計してランキングしてみた の記事のお蔭で久しぶりに一日のアクセス数が4桁って感じだけど、一方、昨日も書いたけど「エンターテイメントの本質」の検索ワードで来てる人が多いんだけど何なんだろ?
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ぉい
highschool編の後輩キャラは二人とも面白いのが良いですw
奥田さんが良い味だしてます
惜しむらくは、続編の可能性が一切断たれていることでしょうか…(涙
あと、神原とかも面白後輩キャラとしてはアリなのではないでしょうか?
敬語なのに無礼っていうw
ただ純ちゃんのキャラが立ってくるにしたがって、ようやく後輩「世代」という感じになってきたと思います。彼女がいなければ、highschool編も成り立たなかったかもしれません。
>神原
彼女の場合、ストーリー設計時から存在するキャラクターなので、年齢的には後輩ですが、言われないと後輩ってイメージがあまり感じないですねw
『光圀伝』は一冊で完結する小説なので異なりますが、「後輩問題」は主にシリーズもので時間進行に従って本来後輩が出て来る状況なのに出て来なかったり、キャラが弱かったりする事を指していました。新キャラ投入の問題とも言えるわけですが、後輩世代とのかかわり方を描くのはけっこう難しいかなという思いもあって、ごっちゃになってしまっていましたね。
部活における下の世代との関わりという点では、「げんしけん二代目」が積極的だと思いますが、この作品も下の世代という感じでキャラを配置するために復活まで時間を要したわけで、簡単にはできないものなのでしょうね。
はじめの一歩板垣とか、究極超人あーるの部長とか居ないこともないとは思うのですが
やっぱり、主人公が先輩の場合後輩キャラにスポットライトを当てるのはなかなか難しんでしょうねー
それこそ、とらドラみたいにスピンオフ化させてもあんまりパッとしないとかありますし
ラブひなとか藍より青しとか最近でははがないだとかの後輩勢(?)の様にぶっ飛び過ぎて異世界の住人みたいになっちゃうしかないんですかねw
けいおん!highschoolは良い具合に主役不在で後輩たち新キャラにもスポットライトが当たってるんですよね、そう考えるとw
後輩キャラたちの下剋上の道は険しいですねw
先輩キャラは「上の世代の抱える常識への対処」とか、それを支えようとする主人公とか、割と成長と関係しながら出てくる傾向はあるとは思うんですが。
ギャルゲーなんかだと後輩が「攻略対象」にいたりいそうですけど、関係性の中でそれが必須となっているかはちょっと気になるところですね。
ちょっと例とは違うし初期参入キャラなんですが、イノセンスのバトーとトグサだと、トグサがバトーから隊長を譲られた形で動いてて、「先輩だけど」な複雑な機微が出てたようにも感じます。って、学園モノじゃない上に二人とも成熟してるのでどうにも定義から外れそうですがw
>解体する
作中の話ならもしかしたら自分も読んでるかもしれないのですが、物言いがいかにも西尾維新らしくメタに直球だなとw
暫く読み返してない上に結構曖昧になってきてるので、一度通して読み返したくなりました。
物語シリーズの場合、どこまで当初から想定していたかは分かりませんが、西尾維新はシリーズものでも初期配置からあまりキャラを増やさない感じがします。主人公のウェイトが大きく、単純な意味での成長物語ではないので、主人公を成長させるための下の世代という視点が必要ないせいだと思いますが。
「はじめの一歩」でも板垣から一歩の視線に比べて、逆はほとんど描かれていませんね。一歩にとって後輩として描かれたは山田直道くらいかもしれません。
「けいおん!college」の失敗はキャラが増えたことによって、キャラの関係性の密度が薄まったからかなとも思うのですが、実際には登場しなくなったキャラも多いので増えてはいないのに散漫に感じられるところが問題なのでしょうね。
通常の作品だとキャラクターが増えても主人公との関係性だけが重要だったりするので、増やすのも簡単に思えますが、空気系だとキャラクター同士の関係性が命だったりするので、ひとり増やすだけでも主要キャラとの関係性すべてに絡んできたりしますし。
「らき☆すた」だとこなたを軸に二つに分割することでその辺りをうまく処理していますが、それでもかなり密度は希薄になりました。
いまさらcollegeに梓を進学させても、元のような関係性は築けないでしょうし、梓たち卒業後のhighschoolを描くのも厳しいので、これで本当の終わりですねーw
to 名無しさん
初期設定として配置する後輩は問題ないんですが、ストーリーの進展に従って投入する後輩はいろいろと難しいという感じですね。ひとりくらいならアクセントと言えますが、ちゃんとコミュニティとして後輩たちが機能するような描き方は特に。主人公を交代させるような方法を取らないと描き切れないかもしれません。
イノセンスは見ていないのですが、人間関係のそうした機微を描くのは押井らしいと感じますね。フィクションにおいて人間関係は固定的に描かれることが多く、状況の変化が人間関係にどう影響を及ぼすかを丁寧に描く作品は少ないように思います。
後輩問題は基本はキャラクターの配置の問題ですが、一方で人間関係の問題でもあります。同年代や先輩との関係性に比べて後輩との関係のテンプレートが少ないというのは間違いないと思います。
ただ押井監督は人間の心理的動作を絵として描くことに拘ってるので(映画的に)、そういう部分はよく解りますね。イノセンスではアズマだったと思いますが、いかにもな配置で「後輩」が設定されていて、こちらは経験の差を書く、みたいな空気があったように思います。
主人公が先輩に「なる」場合、成長した主人公に憧れる後輩、みたいな形でしか葛藤との折り合いを書き得ないし(テンプレ的に)、それを書いたところで後輩が書き割り化しない為には主人公の書き方を変化させなければいけないわけで、空気を維持しようと思うなら主人公交代くらいしか思い切る部分がないでしょうしね。
で、それはリスクが大きすぎるというかw
NARUTOで後輩主導の世界を書けるかというと、これは完全に怪しいですし、あの作品はむしろ先輩にも主人公達同様の葛藤を併置していくことで人間関係の懊悩を差し挟んでいくことを主眼に置いてた(置いてる)のかなーと。
西尾維新だと「後から出てきても」、主人公と別のレベルの悩みを持ってたり立場そのものが全く違ったりで、後輩そのものがいない感じではあるのかなと思います。神原が後輩自称キャラでそれらしいキャラの最先鋒ではあるんですけど、文脈的にはこの記事にあるように「後輩として必須のキャラ」ではないですしね。
「先輩を理解しようとする後輩」を書くことは一つの手段でしょうけど、これは意味合い的に「後輩が主人公」に近くなりますし。
世代的な面で言うと、コミュニティ重視の傾向は無視できないかとは思います。スクールカーストにしても緩かったりきつかったりと様々ですが、学校内部でも上下関係に縛られる生活に拘る必要がなくなっている反面、横の繋がりをどれだけ空気として維持できるか、みたいなものは確実に圧力として強まっているので(日常のベースが上下を意識しないといけない寮生活とかだと話は別ですけど)。
このへんは、もしかしたらヤンキー文化の変化とかについても考えて交差させてみると面白いのかもしれませんw
別記事の方に書くべきかと思ったのですが、あちらを参照した上でならこっちの方がむしろ書きやすいと思ったので(苦笑)。
スポーツものでは監督もリーダー的資質を問われるわけですが、監督を主人公にしても、『Giant Killing』のようにスーパーマン的に描かれるケースがほとんどで、内面まで踏み込んだ作品はほとんどありません。『ラストイニング』が比較的描こうと努力しているように感じますが。
上下関係は学校だけでなく他の様々な場面で存在します。「島耕作」はちゃんと読んだことがないので、そのあたりどう描いているのか知りませんが、昔のサラリーマン小説なんかはどうなんですかねえ・・・。職業もののフィクションは大部分がそこに入っていく話なので、部下を持って指導するような展開は本当に少ないですし、あったとしても『王様の仕立て屋』のように主人公がスーパーマンで内面が描かれないケースばかりなんですよね。
銀英伝でもヤン・ウェンリーとユリアン・ミンツの関係はかなりうまく描かれていると思うんですが、それでも個と個の関係ですし。まあ個と個でも描いただけでたいしたものですがw
探せばそういう作品はあるはずですが、思い浮かばないですね。人を指導することで自分も成長するなんてパターンもあるはずなんですが、内面まで踏み込んでそれを描いた作品は思いつきませんし。