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次回バージョンアップ情報: ジョブ調整について その2 (2009/03/30)

2009年03月30日 20時39分48秒 | FF11
ジョブ調整について その2 (2009/03/30)

先にお伝えした白魔道士に続き今回は、赤魔道士と召喚士について、変更点の詳細をご紹介いたします。

●赤魔道士について

ジョブアビリティ「コンポージャー」とエン系魔法の追加を予定しています。

・コンポージャー(Lv50 使用間隔:5分 効果時間:5分)
命中がアップし、再詠唱時間が延長されます。加えて自身にかける白魔法、黒魔法による強化ステータスの持続時間を延長します。

▽注意点
・「コンポージャー」の効果中は、すべての魔法・呪歌・忍術の再詠唱時間にペナルティが発生します。

・エン系魔法
エンファイアII(Lv58)/エンブリザドII(Lv56)/エンエアロII(Lv54)/エンストーンII(Lv52)/エンサンダーII(Lv50)/エンウォータII(Lv60)
初段のみエン系魔法による付加ダメージが発動し、発動する度に一定の値までダメージ量が増加します。
加えて、それぞれの魔法に対応する属性の耐性を低下させることができます。

例)エンファイアII:初段のみ火の付加ダメージを与え、敵の水属性に対する耐性をダウン。

●召喚士について

「契約の履行」に関して、以下の調整を予定しています。

・契約の履行:験術による範囲の強化や回復技の効果範囲を、白魔法「プロテア」などと同様の範囲に拡大します。

・契約の履行:験術「ヘイスガ」
白魔法「ヘイスト」と同様にスロウを上書きできるように変更します。

・契約の履行:幻術「メテオストライク」/「ジオクラッシュ」/「ウインドブレード」/「グランドフォール」/「ヘヴンリーストライク」/「サンダーストーム」
ダメージを引き上げ、かつTPによるダメージ修正の効果も強化されるように変更します。




エン系追加は予想されていたが、どれほどの追加ダメージ量になるかどうか興味深いところ。属性耐性低下は、スレノディ系、遁術系、古代魔法などにも付与されているが、比較的使いやすい部類になりそうだ。

「コンポージャー」は命中アップと効果時間延長(自身にのみ)、リキャスト延長の効果となる。使用間隔=効果時間のため常時使用可能。リキャスト延長のペナルティがどれくらいかにもよるが、通常は常時使えそうだ。赤盾などでは使わない方が良さそうだが。

一方、召喚士にも調整が入ったが、先の白魔道士や今回の赤魔道士の調整に比べると地味な印象は拭えない。
非常に狭かった契約の履行:験術の範囲の拡大は実装時から要望の多かったもので、ようやくの修正だ。
「ヘイスガ」はこれまで上書きランクでリフュエリング同様最下位だった。効果時間1分30秒でヘイスト+15%で、魔法のヘイスト(効果時間3分ヘイスト+15%)と遜色ない能力だったにも関わらず、上書きランクの低さで評価が落ちていただけに大きな改善ではある。特に召喚魔法スキル+30で効果時間はヘイスト同様3分まで引き上げられるので、範囲拡大とともに使い勝手は向上したと言える。
メテオストライクを始めとするメリポ履行は見た目だけ派手な宴会芸とまで呼ばれていた。5段階強化すればある程度使えるとはいえ、実装時には多くの召喚士をがっかりさせたものだ。今回の修正でどの程度強化されるか注目したい。せめて70履行と同程度の能力は発揮して欲しいところだ。


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