奇想庵@goo

Sports, Games, News and Entertainments

アルペンスキー男子ジャイアントスラローム

2006年02月20日 22時51分15秒 | トリノ五輪
2回滑って順位を争う大回転。1回目は約半数がコースアウトと厳しい展開。優勝候補の一人アメリカBode MILLERは1回目思うような走りができず12位だったが、2回目に素晴らしい攻めを見せて一気に5位タイにジャンプアップした。
複合でMILLERと激しい争いを演じながら最後の最後にコースアウトでメダルを失ったオーストリアBenjamin RAICHは1回目5位。2回目、なかなかMILLERのタイムを破れない中で、RAICHは一気に1秒以上更新しトップに立った。
続いて同じオーストリア、英雄Hermann MAIER。スーパーGは銀メダル。1回目3位タイといい位置につけた2回目、RAICHに迫るも0.16秒遅れてしまった。
スウェーデンFredrik NYBERGは攻めきれず5位に終わり、続く1回目2位フランスJoel CHENALは攻める滑りでRAICHのタイムに迫る。しかし、わずか0.07秒届かず。1回目1位カナダのFrancois BOURQUEは思うような滑りが出来ず、4位に留まった。
結果、RAICHが見事優勝。2位にCHENAL、3位にMAIERとなった。MAIERがスーパーGに続いて獲得したメダルの色は銅だった。

日本勢は吉岡大輔が24位。佐々木明は1回目にコースアウトした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿