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DIGA DMR-BWT510

2011年11月07日 21時18分28秒 | 日記・エッセイ・コラム
先月末にディーガを購入した。HDDレコーダはこれが2代目。それまで使っていたのは6年前に購入した同じディーガで、HDD、DVD、ビデオの3系統使える機種だった。
性能的には問題なかったが、地デジには対応しておらず、地上波の番組を録画するのが不便になっていた。特に番組表が使えなくなり、放送時間が変わりやすい深夜アニメを録画するのが手間に感じるようになった。

スポーツの生放送を除くと、TV番組はたいてい録画してから見ることが多く、なかでもNFLの試合は早送りを駆使して見ないと時間が掛かり過ぎるためビデオは必需品と言えた。HDDレコーダを導入してからはその利便性の高さに更に依存することとなった。
地デジ化に対してはCATV経由で回線を引いているので特に対応しなくても「デジアナ変換」によりしばらくは視聴可能。しかし、NFLシーズンが始まるとBSが見れなくなった影響が出るようになった(居間のTVはデジタル対応なのでそれを利用して録画可能なのだが2~3回録画失敗というハメに陥った)。

TVは古いブラウン管を使っていて、地デジ対応としてはPCによるTV視聴を考えていた。しかし、PCの調子が安定しない時期が長く続いて、PCでの視聴をあきらめた。チューナーの購入も視野に入れていたが、単なるチューナーだけの購入はもったいないようにも感じていた。PS3のトルネあたりも考えたがBSチューナー機能がないため却下。結局、TVかレコーダかの購入が必要と思い、必要度の高いレコーダの購入へと至った。

ネットでクチコミ情報を調べた結果、ディーガの評判が良く、これまで使っていた機種もディーガだったのでそこは迷いなく決定。だが、シングルチューナーにするかダブルチューナーにするかはかなり迷って、一度はシングルチューナーの機種にすることを決めたものの、最後の最後にダブルチューナーへと変更した。録画する機会が多いのでこの決断は悪くなかったと思う。

ネット通販を利用して購入し、取り付け自体はそう苦労しなかったが、旧レコーダを居間に移す作業が大変で翌日は筋肉痛に苛まれることとなってしまった(どんだけ運動不足なのか……)。
TVがTVなので画質が急に良くなったというわけではないし、HDDレコーダの便利性が前機種に比べて格段に向上したわけでもない。
起動のスピードは早くなり、HDDに録画した番組をラベルをつけて分類できる点などは良くなった感じだ。一方、文字入力の方法が変わって不便に感じられた。特にリモコンの数字ボタンが蓋を開けないと使えず、蓋を開けたり閉めたりを頻繁に繰り返す必要があるのが残念だった。

録画モードはハイビジョン画質・標準画質合わせて10種類以上あり、撮る番組に応じて切り替えている。HDDの残量は各モードで残り時間で表示されるがこれが分かりにくい。どうせなら録画した番組の容量(時間ではなくデータ量をバイト数で)を表示してくれた方が管理しやすい。PCを使い慣れているとそう感じてしまう。

今回のレコーダの買い替えで、スカパーチューナーの買い替えやTVの買い替えなどもと思ってしまう(お金ないけどw)。地デジ化は政府と企業の陰謀wなので対応したくはなかったのだけどね。


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