★ブンデスリーガ(第4節)
◆ニュルンベルク 1-2 フランクフルト・・・フランクフルトは自信がついたせいか守備も改善された印象。ただ次戦ドルトムントだけに、真価が問われるのは間違いない。ニュルンベルクは攻撃があまりにも単調。崩す意識に欠け、セットプレイ頼みでは限界もある。
乾はシュートの意識が高く、運動量もある。これをどれだけ持続できるかが今後の課題。一方、清武はチームとしての攻撃にうまく連動できてない。というか、チームとしての攻撃が機能していない。清武がいかにチームをリードしていけるかが鍵になりそうだ。
◆ハンブルガー 3-2 ドルトムント・・・昨年もCLとの両立に苦しんだドルトムント。この試合もロイス、ゲッツェが精彩を欠き、チャンスはあったものの決め切れない場面もあっておよそ1年ぶりのリーグ戦の敗北となってしまった。
ハンブルガーは前節、後半一人欠けながらもフランクフルトを追い詰めただけに精神的には強いものがあった。やはりファン・デル・ファールトという支柱の存在は大きい。それでも、ドルトムントは勝てた試合。3連覇よりもCLメインで戦ってもいいのかもしれない。
◆シャルケ 0-2 バイエルン・・・前半は互角と言って良く、シャルケもバイエルンに見劣りしない戦いを見せた。ただ今のバイエルンは隙がほとんどなく、クロースの好調さも際立っている。最後は地力の差が出てしまった感じ。どこがバイエルンを止めるのか。
◆ホッフェンハイム 3-1 ハノーファー・・・ハノーファーはオウンゴールで先制したものの、前節2得点のフシュティを出場停止で欠き、ヨーロッパリーグでの戦いもあって選手のコンディションは低調。まだ勝ち点のないホッフェンハイムは失点の直後に同点に追いつき勢いをつかんだ。
宇佐美は得点には絡めなかったが、左サイドで相手を圧倒しファウルを受けたりしていた。酒井宏樹の右サイドでの投入は宇佐美対策と感じるほど。まだ周囲との連動は欠けているのでそこが課題。酒井は出ただけって感じ。
◆ブレーメン 2-2 シュツットガルト・・・前半はブレーメンの一方的な展開で2-0。後半ブレーメンの運動量が落ちるとシュツットガルトが攻め、同点に追いついた。終盤両者に退場者が出てドローで終了。まだ勝利のないシュツットガルトはハルニクを次戦失ってしまった。
岡崎、酒井高徳は先発。岡崎はボールに触れる機会は少なくなかったが、怖さを感じさせなかった。酒井は昨期に見せた正確なクロスがほとんどなくなってしまった。監督・選手がほとんど変わらなかったのにどうしてこんなに機能しなくなってしまったのか。
kicker誌の評価:乾1.5、清武3.0、宇佐美3.0、酒井高3.0、岡崎4.5、酒井宏[評価なし](1~6までで少ないほど高評価)
乾は第4節のベストイレブンに選出された。
★ブンデスリーガ(第5節)
◆フランクフルト 3-3 ドルトムント・・・ドルトムントが2点をリードして前半を終えた時にはこんな展開は予測していなかった。同点に追いつかれ、相手のミスから勝ち越したのにまたも追いつかれるという悪夢のような試合となってしまった。サッカーは攻守が連動しているが、特にドルトムントのように全員で攻撃、全員で守備というチームは特に顕著だ。ドルトムントに対して引いて守るのではなく攻めることで活路を見い出すのは、昨期終盤のシュツットガルト戦を思い出す。ハンブルガーやフランクフルトが示した戦術にどう対応するか、緊急の課題だろう。
乾は珍しい(というか、初の)ヘディングシュートでゴールを奪った。3試合連続。マークが厳しくなってきたが、それでも結果を出し続けている。終盤疲労からミスが続いたが、ミッドウィーク開催で運動量も非常に多かったので仕方ないか。
◆ハノーファー 4-1 ニュルンベルク・・・ニュルンベルクは最初の失点こそ崩されたとも言えるが(ショートカウンターなのでビルドアップ時のミスだけど)、その後はディフェンダーのイージーミスの連発からの失点だった。攻撃の形の作れないままここまで来てしまったツケが出ている。特にビルドアップ時にボランチが機能していないため最終ラインでプレッシャーを受け、そこで奪われて失点という形だった。
ビルドアップ時に清武が下がって受けるという手もあるが、前線で崩せる選手も見当たらず、ますますセットプレイ頼みになりそう。ただ現状は清武も中途半端。リードされている場面で攻撃時にペナルティエリアに入るシーンが少なすぎる。前にいてもボールが来ない状況が辛いのは分かるが・・・。
◆シュツットガルト 0-3 ホッフェンハイム・・・開始早々、宇佐美の良いディフェンスからボールを奪い、宇佐美の見事な個人技でホッフェンハイムが先制。シュツットガルトは後半も立ち上がりに失点し、あとはグダグダ。ハルニクが出場停止で攻撃は機能せず。
岡崎は負傷もあって前半途中で交代。見せ場なし。高徳も宇佐美を止められず、良いところもほとんどなかった。ホッフェンハイムは開幕当初の守備の不安が払しょくされた感じ。ただ相手が酷かっただけかもしれず、評価はもう少し見てからか。宇佐美は1戦ごとに充実してきた。ゴールは見事だったし、その後も相手を危機に陥れるプレイをしていた。それだけに負傷による交代は残念。満足することなくより上を貪欲に目指していけるかどうかが課題だ。
kicker誌の評価:宇佐美2.0、乾2.5、清武3.5、内田3.5、細貝3.5、岡崎4.5、酒井高4.5(1~6までで少ないほど高評価)
★プレミアリーグ(第5節)
◆チェルシー 1-0 ストーク・・・マタ、オスカル、アザールを先発で起用したチェルシーだが、開幕当初の連動性は影を潜めた。オスカルは調子を上げてきたが、アザールは疲れ気味なのか精彩を欠いた。引き分けでもおかしくなかった試合だが終了間際にA・コールが決めて首位の座を守った。
◆サウサンプトン 4-1 アストン・ヴィラ・・・サウサンプトンは前節の大敗の影響か前半はピリッとしない内容。先制を許し初勝利は遠のくかと思ったが、後半の選手交代が機能して立て続けに得点を奪い試合を決めた。
アストン・ヴィラの攻撃は単発で、吉田の守備力を試されるシーンは特になかった。ビルドアップでもアーセナル戦ほどボールを触る機会がなくて、見せ場はほとんどなし。ディフェンダーが目立たないのはチームにとっては悪くない。
◆リヴァプール 1-2 マンU・・・サッカーでは強さと面白さは無関係。この日ホームで魅力的なサッカーをしていたチームはバカげたファールで勝ち点を失った。マンUファンを除くサッカーファンにとってがっかりな試合だった。
香川の移籍の是非をわずか数試合で語っても仕方ないのだけれど、少なくともここまでは試合ごとに失敗だったという感が強くなっている。チームを変えるために移籍したはずなのに、変わる気配がなくなってきているしね。時間が解決するのかどうかは神のみぞ知ることだけど。
◆マンC 1-1 アーセナル・・・マンCは1-0で勝たねばならない試合だった。ここまでクリーンシートがなく、レアル戦では2度勝ち越しながら最後は逆転負け。これを払しょくするには好調のアーセナルを封じたかった。負けてはいないものの、もうしばらく引きずりそうな印象だ。
アーセナルにとっては価値あるドローだろう。次節のチェルシー戦も楽しみだ。
★セリエA(第4節)
◆ユヴェントス 2-0 キエーヴォ・・・ドルトムントも負けたしユーヴェも波乱あるかなと思ったけど相変わらずの安定ぶり。ピルロを休ませ、前半はスコアレスだったが、クアリアレッラの2得点で余裕の勝利。セリエAでは抜けた強さを感じるなあ。
◆インテル 0-2 シエーナ・・・ミラノで勝てないインテルとミラン。なかなか得点できず疲れてきた頃に失点するという昨期よくあったパターンに。ターンオーバーがあったので疲労があったとも思わないのだが全体に精彩を欠いた印象。サネッティを休ませたからってわけでもないだろうに。
長友は右サイド。良くも悪くも目立たず。やはり左の方が自信を持ってプレイしているように見える。3-4-3に変えるという話も出ているようだが、それで勝てるというほど簡単な話には思えないのだが。
★セリエA(第5節)
◆フィオレンティーナ 0-0 ユヴェントス・・・ユヴェントスの開幕からの連勝を止めたのはフィオレンティーナだった。試合内容は最初から最後までフィオレンティーナが優勢。守備でも高い集中力を発揮し危険なシーンはほとんどなかった。
ターンオーバーを使いながら連戦を凌ごうとしているユヴェントスだが精彩を欠く試合となった。それでも負けないことが強さの証。フィオレンティーナも惜しいFKを除くと決定機に欠けたのが残念。
◆キエーヴォ 0-2 インテル・・・インテルはホームとアウェイで全く違うチームのように見えてしまう。良い時間に得点できたこともあるが、ほとんど危ないシーンもなく敵地で完勝した。キエーヴォはどういう戦いを目指したのかもうひとつ見えずじまい。
長友は先制点に絡んだことは評価できるが、正直MFでは怖さを感じない。ゴールに向かって直線的なのは長所でもあるのだが、アイディアに乏しく面白みに欠ける。以前よりは改善しているけれど・・・。
★エールディヴィジ(第6節)
◆RKC 1-1 VVV・・・大津は1-1の74分から投入され、得点には絡めず。悪くはなかったが、先発だと守備とかどうなんだろうって感じも。少ないチャンスでも結果を残さないと。カレンもいるし^^;
★Jリーグ(第26節)
◆セレッソ 3-2 エスパルス・・・セレッソはホームで押していただけにどうしても勝ちたい試合だった。終了間際にシンプリシオのゴールで勝利し、今年のベストゲームと呼べる内容となった。残り試合、このような攻撃を続けて欲しいものだ。
◆ニュルンベルク 1-2 フランクフルト・・・フランクフルトは自信がついたせいか守備も改善された印象。ただ次戦ドルトムントだけに、真価が問われるのは間違いない。ニュルンベルクは攻撃があまりにも単調。崩す意識に欠け、セットプレイ頼みでは限界もある。
乾はシュートの意識が高く、運動量もある。これをどれだけ持続できるかが今後の課題。一方、清武はチームとしての攻撃にうまく連動できてない。というか、チームとしての攻撃が機能していない。清武がいかにチームをリードしていけるかが鍵になりそうだ。
◆ハンブルガー 3-2 ドルトムント・・・昨年もCLとの両立に苦しんだドルトムント。この試合もロイス、ゲッツェが精彩を欠き、チャンスはあったものの決め切れない場面もあっておよそ1年ぶりのリーグ戦の敗北となってしまった。
ハンブルガーは前節、後半一人欠けながらもフランクフルトを追い詰めただけに精神的には強いものがあった。やはりファン・デル・ファールトという支柱の存在は大きい。それでも、ドルトムントは勝てた試合。3連覇よりもCLメインで戦ってもいいのかもしれない。
◆シャルケ 0-2 バイエルン・・・前半は互角と言って良く、シャルケもバイエルンに見劣りしない戦いを見せた。ただ今のバイエルンは隙がほとんどなく、クロースの好調さも際立っている。最後は地力の差が出てしまった感じ。どこがバイエルンを止めるのか。
◆ホッフェンハイム 3-1 ハノーファー・・・ハノーファーはオウンゴールで先制したものの、前節2得点のフシュティを出場停止で欠き、ヨーロッパリーグでの戦いもあって選手のコンディションは低調。まだ勝ち点のないホッフェンハイムは失点の直後に同点に追いつき勢いをつかんだ。
宇佐美は得点には絡めなかったが、左サイドで相手を圧倒しファウルを受けたりしていた。酒井宏樹の右サイドでの投入は宇佐美対策と感じるほど。まだ周囲との連動は欠けているのでそこが課題。酒井は出ただけって感じ。
◆ブレーメン 2-2 シュツットガルト・・・前半はブレーメンの一方的な展開で2-0。後半ブレーメンの運動量が落ちるとシュツットガルトが攻め、同点に追いついた。終盤両者に退場者が出てドローで終了。まだ勝利のないシュツットガルトはハルニクを次戦失ってしまった。
岡崎、酒井高徳は先発。岡崎はボールに触れる機会は少なくなかったが、怖さを感じさせなかった。酒井は昨期に見せた正確なクロスがほとんどなくなってしまった。監督・選手がほとんど変わらなかったのにどうしてこんなに機能しなくなってしまったのか。
kicker誌の評価:乾1.5、清武3.0、宇佐美3.0、酒井高3.0、岡崎4.5、酒井宏[評価なし](1~6までで少ないほど高評価)
乾は第4節のベストイレブンに選出された。
★ブンデスリーガ(第5節)
◆フランクフルト 3-3 ドルトムント・・・ドルトムントが2点をリードして前半を終えた時にはこんな展開は予測していなかった。同点に追いつかれ、相手のミスから勝ち越したのにまたも追いつかれるという悪夢のような試合となってしまった。サッカーは攻守が連動しているが、特にドルトムントのように全員で攻撃、全員で守備というチームは特に顕著だ。ドルトムントに対して引いて守るのではなく攻めることで活路を見い出すのは、昨期終盤のシュツットガルト戦を思い出す。ハンブルガーやフランクフルトが示した戦術にどう対応するか、緊急の課題だろう。
乾は珍しい(というか、初の)ヘディングシュートでゴールを奪った。3試合連続。マークが厳しくなってきたが、それでも結果を出し続けている。終盤疲労からミスが続いたが、ミッドウィーク開催で運動量も非常に多かったので仕方ないか。
◆ハノーファー 4-1 ニュルンベルク・・・ニュルンベルクは最初の失点こそ崩されたとも言えるが(ショートカウンターなのでビルドアップ時のミスだけど)、その後はディフェンダーのイージーミスの連発からの失点だった。攻撃の形の作れないままここまで来てしまったツケが出ている。特にビルドアップ時にボランチが機能していないため最終ラインでプレッシャーを受け、そこで奪われて失点という形だった。
ビルドアップ時に清武が下がって受けるという手もあるが、前線で崩せる選手も見当たらず、ますますセットプレイ頼みになりそう。ただ現状は清武も中途半端。リードされている場面で攻撃時にペナルティエリアに入るシーンが少なすぎる。前にいてもボールが来ない状況が辛いのは分かるが・・・。
◆シュツットガルト 0-3 ホッフェンハイム・・・開始早々、宇佐美の良いディフェンスからボールを奪い、宇佐美の見事な個人技でホッフェンハイムが先制。シュツットガルトは後半も立ち上がりに失点し、あとはグダグダ。ハルニクが出場停止で攻撃は機能せず。
岡崎は負傷もあって前半途中で交代。見せ場なし。高徳も宇佐美を止められず、良いところもほとんどなかった。ホッフェンハイムは開幕当初の守備の不安が払しょくされた感じ。ただ相手が酷かっただけかもしれず、評価はもう少し見てからか。宇佐美は1戦ごとに充実してきた。ゴールは見事だったし、その後も相手を危機に陥れるプレイをしていた。それだけに負傷による交代は残念。満足することなくより上を貪欲に目指していけるかどうかが課題だ。
kicker誌の評価:宇佐美2.0、乾2.5、清武3.5、内田3.5、細貝3.5、岡崎4.5、酒井高4.5(1~6までで少ないほど高評価)
★プレミアリーグ(第5節)
◆チェルシー 1-0 ストーク・・・マタ、オスカル、アザールを先発で起用したチェルシーだが、開幕当初の連動性は影を潜めた。オスカルは調子を上げてきたが、アザールは疲れ気味なのか精彩を欠いた。引き分けでもおかしくなかった試合だが終了間際にA・コールが決めて首位の座を守った。
◆サウサンプトン 4-1 アストン・ヴィラ・・・サウサンプトンは前節の大敗の影響か前半はピリッとしない内容。先制を許し初勝利は遠のくかと思ったが、後半の選手交代が機能して立て続けに得点を奪い試合を決めた。
アストン・ヴィラの攻撃は単発で、吉田の守備力を試されるシーンは特になかった。ビルドアップでもアーセナル戦ほどボールを触る機会がなくて、見せ場はほとんどなし。ディフェンダーが目立たないのはチームにとっては悪くない。
◆リヴァプール 1-2 マンU・・・サッカーでは強さと面白さは無関係。この日ホームで魅力的なサッカーをしていたチームはバカげたファールで勝ち点を失った。マンUファンを除くサッカーファンにとってがっかりな試合だった。
香川の移籍の是非をわずか数試合で語っても仕方ないのだけれど、少なくともここまでは試合ごとに失敗だったという感が強くなっている。チームを変えるために移籍したはずなのに、変わる気配がなくなってきているしね。時間が解決するのかどうかは神のみぞ知ることだけど。
◆マンC 1-1 アーセナル・・・マンCは1-0で勝たねばならない試合だった。ここまでクリーンシートがなく、レアル戦では2度勝ち越しながら最後は逆転負け。これを払しょくするには好調のアーセナルを封じたかった。負けてはいないものの、もうしばらく引きずりそうな印象だ。
アーセナルにとっては価値あるドローだろう。次節のチェルシー戦も楽しみだ。
★セリエA(第4節)
◆ユヴェントス 2-0 キエーヴォ・・・ドルトムントも負けたしユーヴェも波乱あるかなと思ったけど相変わらずの安定ぶり。ピルロを休ませ、前半はスコアレスだったが、クアリアレッラの2得点で余裕の勝利。セリエAでは抜けた強さを感じるなあ。
◆インテル 0-2 シエーナ・・・ミラノで勝てないインテルとミラン。なかなか得点できず疲れてきた頃に失点するという昨期よくあったパターンに。ターンオーバーがあったので疲労があったとも思わないのだが全体に精彩を欠いた印象。サネッティを休ませたからってわけでもないだろうに。
長友は右サイド。良くも悪くも目立たず。やはり左の方が自信を持ってプレイしているように見える。3-4-3に変えるという話も出ているようだが、それで勝てるというほど簡単な話には思えないのだが。
★セリエA(第5節)
◆フィオレンティーナ 0-0 ユヴェントス・・・ユヴェントスの開幕からの連勝を止めたのはフィオレンティーナだった。試合内容は最初から最後までフィオレンティーナが優勢。守備でも高い集中力を発揮し危険なシーンはほとんどなかった。
ターンオーバーを使いながら連戦を凌ごうとしているユヴェントスだが精彩を欠く試合となった。それでも負けないことが強さの証。フィオレンティーナも惜しいFKを除くと決定機に欠けたのが残念。
◆キエーヴォ 0-2 インテル・・・インテルはホームとアウェイで全く違うチームのように見えてしまう。良い時間に得点できたこともあるが、ほとんど危ないシーンもなく敵地で完勝した。キエーヴォはどういう戦いを目指したのかもうひとつ見えずじまい。
長友は先制点に絡んだことは評価できるが、正直MFでは怖さを感じない。ゴールに向かって直線的なのは長所でもあるのだが、アイディアに乏しく面白みに欠ける。以前よりは改善しているけれど・・・。
★エールディヴィジ(第6節)
◆RKC 1-1 VVV・・・大津は1-1の74分から投入され、得点には絡めず。悪くはなかったが、先発だと守備とかどうなんだろうって感じも。少ないチャンスでも結果を残さないと。カレンもいるし^^;
★Jリーグ(第26節)
◆セレッソ 3-2 エスパルス・・・セレッソはホームで押していただけにどうしても勝ちたい試合だった。終了間際にシンプリシオのゴールで勝利し、今年のベストゲームと呼べる内容となった。残り試合、このような攻撃を続けて欲しいものだ。