今シーズン初めてその週のうちに放送分を見終わった……。でも、この雑感を書くのはやっぱり1週遅れ( TДT)
◎ New York Giants 27-14 Atlanta
スピードタイプの二人のRB。バーバーは185ヤード、ダンは146ヤードと共に快走を見せたが、ダンは90ヤードの独走があってのものでそれを除くと止められた感じが強い。ジャイアンツオフェンスはバーバーのランが出るかどうかが鍵なので、彼がこのようにヤードを稼ぐと攻撃も安定する。
QBヴィックは相変わらずランでは8回68ヤードと凄まじいものがあるが、パスを投げさせれば精度は低いので攻撃のペースが作れなくなる。彼のパス能力の向上は以前より求められてきたが、成果が見えないのも事実。
◎ Carolina 23-21 Baltimore
守備の強い両チーム。ランはどちらも止められ、差を分けたのはWRスティーヴ・スミスの存在だった。8回189ヤードの活躍は、QBデロームを大いに助けた。デロームは2回のインターセプトは喫したものの365ヤードをレイヴンズディフェンス相手に投げ、勝利に導いた。
レイヴンズにとってはQBマクネアの負傷退場が響いた。代わったQBボラーは226ヤード3TD1インターセプトと健闘したが常に後手に回る展開で、試合内容は点差以上に付いた印象だ。
◎ Houtston 6-34 Dallas
今シーズン初めてヒューストンの試合を観戦。これで32チーム全てを見たことになる。前半は6-3とヒューストンリードで終了。ところが後半に31点取られ大敗となった。3つのターンオーバーがその要因だが、2インターセプトを喫したQBカーは責められない。ラン攻撃が全く機能せず、RBデインは10回14ヤードの体たらく。ラン攻撃の建て直しが急務だ。
前半と後半で別のチームのようだったダラス。RB、WRのタレントが持ち味を発揮したことが大きい。特にオーウェンズは3TDキャッチと勝負所で集中力を発揮した。守備も一試合を通して非常に安定したいい内容だった。ペナルティが多かったのが課題として残る。
○ Buffalo 17-20 Detroit
バッファローとしては最初に与えたモメンタムを奪い返せないまま終わってしまった印象だ。逆転できるチャンスもあったと思うが、決めきれるほどの攻撃力はない。守備はかなりヤードを稼がれてしまっている。CBマギーがKOR5回で152ヤードと素晴らしい走りを見せた。
デトロイトは今期初勝利。QBキトナが278ヤードを投げ、RBジョーンズは127ヤード、WRウィリアムズが10回161ヤードと大活躍を見せた。これだけ攻撃陣が結果を出しても得点にはなかなか結びつかず、3点差と薄氷の勝利。この1勝で嫌な雰囲気を吹き飛ばせるかどうかが注目だ。
○ Philadelphia 24-27 New Orleans
注目の好カードだったのに中継がなくて残念。イーグルスは序盤に許したリードを追い付き、インターセプトから24-17と逆転に成功するも、セインツの粘りに再逆転を許す結果となった。スタッツ的にはそう差のない試合で勝敗を分けたのはチームの持つモメンタム。セインツの勢いを封じられなかった分、この差となった。
この試合圧巻だったのは同点の第4クォーター残り8分26秒から、その残り時間全てを使い切ったセインツのドライブ。決してランニングゲームで圧倒していたわけでなく、短いパスを軸にしたボールコントロールは見事と言っていい。QBブリーズの加入がケミストリーを生み出し、チームにモメンタムを与えた。これがどこまで続くか。興味は尽きない。
◎ Seattle 30-28 St.Louis
両QB合わせて600ヤードを越える空中戦を制したのはシアトルだった。RBアレキサンダーの代役モリスが74ヤードとまずまずの走りを見せたが、終盤の大事な局面でファンブルロストをしてヒヤリとさせた。守備陣は6つのサックを奪ったが、決して褒められる内容ではない。
勝負の綾となったのは、6点のビハインド、残り2分48秒で迎えた最後のドライブ。自陣7ヤードからの攻撃はWRホルトへの67ヤードTDパスが通って逆転となったが、1分44秒も時間を残してしまった。難しいことだが、もっと時間を使ってTDを取っていれば勝利を手に出来ただろう。
○ Cincinnati 13-14 Tampa Bay
3連勝といいスタートを切ったベンガルズだが、ニューイングランド戦で集中力を欠き大敗を喫し、オープンデイト明けとなるこの試合でも悪い流れを引きずって連敗となった。QBパーマーは24/37で261ヤードとスタッツ的には悪くない。ランが抑えられたのもあるが、ファーストダウン14回というのは少なすぎる。短いパスでリズムを作りたいところだ。
接戦を制して今シーズン初勝利を上げたタンパベイ。立役者はルーキーQBグラドコウスキー。6点のビハインドで残り4分21秒から、見事にTDドライブを決めた。残り43秒でフォースダウン3ヤード(ボールオン8ヤード)でTDパスを決めるあたりは勝負強さが感じられる。
◎ Tennessee 25-22 Washington
テネシーはRBヘンリーの活躍で今期初勝利。ルーキーQBヤングは13/25で161ヤード。先週よりは落ち着いたクォーターバッキングを見せたが、大器の片鱗は見えずじまい。パスに頼れない中で178ヤード走ったヘンリーの好調振りが目に付いた。
最初の2シリーズにロングドライブからTDを取り一方的な展開も予想されたが、その後は精彩を欠いたワシントン。ランディフェンスが崩壊しボールコントロールを許したこともあるが、勝負所でパスを通せないQBブルネルの衰えが目立った試合でもある。
○ Miami 17-20 New York Jets
トータルヤードでは大きく上回りながらあと一歩届かずに敗戦。QBハリントンは27/43、266ヤードで1TD2インターセプト。RBブラウンが127ヤードといい走りを見せた。前半に2インターセプトでモメンタムを作れなかったこと、後半の追い上げが遅すぎたことが敗因か。
ジェッツの勝因は、ターンオーバーなどのミスらしいミスが無かったこと。ただマイアミ相手にこの数字では物足りなさが残る。課題のランは、RBワシントンとバーロー合わせて103ヤードとまずまず。ただレシーバー陣はWRコールズを除くと軒並み低調で攻撃の駒不足の感は否めない。
◎ Kansas City 7-45 Pittsburgh
QBヒュアードにとって守備の強いピッツバーグ戦は試金石となる試合。結果は到底満足できるものではなかった。RBジョンソンは調子が落ちていたとはいえ26ヤードと惨憺たる内容でチームの足を引っ張った。前半5回のシリーズ全てパントで、うち4回がスリーアンドアウトという攻撃の不振が守備にも影響した結果と言えるだろう。
QBロスリスバーガーが復帰してから3連敗、TDパス無しという状況だったが、対戦相手も強かった。そうした悪い流れを断ち切る完勝で、これからが楽しみと言える。RBパーカーの109ヤードのランもさることながら、RBダベンポートの78ヤードも見事。ラン攻撃が確立できれば相手ディフェンスは苦労するだろう。
◎ San Diego 48-19 San Francisco
QBリヴァースは29/39で334ヤード2TDと完璧な内容。前節の勝利でQBとしてワンランクステップアップした印象だ。RBトムリンソンは71ヤードとやや物足りない数字に終わったが、4TDとゴール前では持ち味を発揮した。
サンディエゴの強力ディフェンス相手に前半は健闘したQBスミスだったが、チーム力の差は歴然で後半は無得点に終わった。前半5本ものTDを許したディフェンスは早急に改善が必要だ。ランは止めたもののサックがゼロとパス守備に課題が残った。
◎ Oakland 3-13 Denver
この試合の前までに全敗のチームがオークランドのみとなって迎えたサンデーナイト。守備が絶好調のデンバー相手に予想通り攻撃が封じ込まれFG1本のみで終わった。QBウォルターは13/26、189ヤード1インターセプトで、状況を打開できず、ランも機能したとは言えない。
今シーズンの勝ちパターンとも言える勝ち方をしたデンバーだが、得点力不足は決して楽観できない。保守的なコールの影響が大きいと思われるが、QBプラマーのパスの安定を欠いているのも確か。攻撃力の高い相手とまだ当たっていないので、守備の真価もまだ見極めがたいところだ。
◎ Chicago 24-23 Arizona
最強とも言える守備の最大の弱点が露呈した。それはQBグロスマンの乱調で、4インターセプト2ファンブルロストと唖然とするほどの内容だった。どれほど守備が強くともこれでは勝てるはずがない……はずだったのだが、それでも勝つのがモメンタムのなせる業か。ファンブルリカバーリターンTDで2本返すと最後はパントリターンTDで逆転。アリゾナのFGも外れ、まさに神懸かりの勝利だ。ただしこうしたツキはそうは続かない。グロスマンをどう立て直すかが問われている。
2人のルーキーQBがチーム初勝利をもたらした中で、QBライナートも2人に負けないプレイを見せた。OLの弱さは早いパスプレイでカバーし、また左右に動きながらもいいパスを通した。ランは出なくても多用して少しでもパスラッシュを弱くする工夫をしてみせた。相手のミスが契機になったとはいえ、シカゴ相手に23得点は立派。最後もFGを外してしまったとはいえ、落ち着いたクォーターバッキングでFGを蹴る場面を作ったあたりに非凡さを窺わせる。
6週を終えて全勝がシカゴとインディアナポリス。全敗がオークランドのみとなった。やはり混戦模様。そして、シーズンはまだまだ長い。これからいかにチームにモメンタムをつけていくか。勝敗の結果と同時に戦い方にも注目だ。
◎ New York Giants 27-14 Atlanta
スピードタイプの二人のRB。バーバーは185ヤード、ダンは146ヤードと共に快走を見せたが、ダンは90ヤードの独走があってのものでそれを除くと止められた感じが強い。ジャイアンツオフェンスはバーバーのランが出るかどうかが鍵なので、彼がこのようにヤードを稼ぐと攻撃も安定する。
QBヴィックは相変わらずランでは8回68ヤードと凄まじいものがあるが、パスを投げさせれば精度は低いので攻撃のペースが作れなくなる。彼のパス能力の向上は以前より求められてきたが、成果が見えないのも事実。
◎ Carolina 23-21 Baltimore
守備の強い両チーム。ランはどちらも止められ、差を分けたのはWRスティーヴ・スミスの存在だった。8回189ヤードの活躍は、QBデロームを大いに助けた。デロームは2回のインターセプトは喫したものの365ヤードをレイヴンズディフェンス相手に投げ、勝利に導いた。
レイヴンズにとってはQBマクネアの負傷退場が響いた。代わったQBボラーは226ヤード3TD1インターセプトと健闘したが常に後手に回る展開で、試合内容は点差以上に付いた印象だ。
◎ Houtston 6-34 Dallas
今シーズン初めてヒューストンの試合を観戦。これで32チーム全てを見たことになる。前半は6-3とヒューストンリードで終了。ところが後半に31点取られ大敗となった。3つのターンオーバーがその要因だが、2インターセプトを喫したQBカーは責められない。ラン攻撃が全く機能せず、RBデインは10回14ヤードの体たらく。ラン攻撃の建て直しが急務だ。
前半と後半で別のチームのようだったダラス。RB、WRのタレントが持ち味を発揮したことが大きい。特にオーウェンズは3TDキャッチと勝負所で集中力を発揮した。守備も一試合を通して非常に安定したいい内容だった。ペナルティが多かったのが課題として残る。
○ Buffalo 17-20 Detroit
バッファローとしては最初に与えたモメンタムを奪い返せないまま終わってしまった印象だ。逆転できるチャンスもあったと思うが、決めきれるほどの攻撃力はない。守備はかなりヤードを稼がれてしまっている。CBマギーがKOR5回で152ヤードと素晴らしい走りを見せた。
デトロイトは今期初勝利。QBキトナが278ヤードを投げ、RBジョーンズは127ヤード、WRウィリアムズが10回161ヤードと大活躍を見せた。これだけ攻撃陣が結果を出しても得点にはなかなか結びつかず、3点差と薄氷の勝利。この1勝で嫌な雰囲気を吹き飛ばせるかどうかが注目だ。
○ Philadelphia 24-27 New Orleans
注目の好カードだったのに中継がなくて残念。イーグルスは序盤に許したリードを追い付き、インターセプトから24-17と逆転に成功するも、セインツの粘りに再逆転を許す結果となった。スタッツ的にはそう差のない試合で勝敗を分けたのはチームの持つモメンタム。セインツの勢いを封じられなかった分、この差となった。
この試合圧巻だったのは同点の第4クォーター残り8分26秒から、その残り時間全てを使い切ったセインツのドライブ。決してランニングゲームで圧倒していたわけでなく、短いパスを軸にしたボールコントロールは見事と言っていい。QBブリーズの加入がケミストリーを生み出し、チームにモメンタムを与えた。これがどこまで続くか。興味は尽きない。
◎ Seattle 30-28 St.Louis
両QB合わせて600ヤードを越える空中戦を制したのはシアトルだった。RBアレキサンダーの代役モリスが74ヤードとまずまずの走りを見せたが、終盤の大事な局面でファンブルロストをしてヒヤリとさせた。守備陣は6つのサックを奪ったが、決して褒められる内容ではない。
勝負の綾となったのは、6点のビハインド、残り2分48秒で迎えた最後のドライブ。自陣7ヤードからの攻撃はWRホルトへの67ヤードTDパスが通って逆転となったが、1分44秒も時間を残してしまった。難しいことだが、もっと時間を使ってTDを取っていれば勝利を手に出来ただろう。
○ Cincinnati 13-14 Tampa Bay
3連勝といいスタートを切ったベンガルズだが、ニューイングランド戦で集中力を欠き大敗を喫し、オープンデイト明けとなるこの試合でも悪い流れを引きずって連敗となった。QBパーマーは24/37で261ヤードとスタッツ的には悪くない。ランが抑えられたのもあるが、ファーストダウン14回というのは少なすぎる。短いパスでリズムを作りたいところだ。
接戦を制して今シーズン初勝利を上げたタンパベイ。立役者はルーキーQBグラドコウスキー。6点のビハインドで残り4分21秒から、見事にTDドライブを決めた。残り43秒でフォースダウン3ヤード(ボールオン8ヤード)でTDパスを決めるあたりは勝負強さが感じられる。
◎ Tennessee 25-22 Washington
テネシーはRBヘンリーの活躍で今期初勝利。ルーキーQBヤングは13/25で161ヤード。先週よりは落ち着いたクォーターバッキングを見せたが、大器の片鱗は見えずじまい。パスに頼れない中で178ヤード走ったヘンリーの好調振りが目に付いた。
最初の2シリーズにロングドライブからTDを取り一方的な展開も予想されたが、その後は精彩を欠いたワシントン。ランディフェンスが崩壊しボールコントロールを許したこともあるが、勝負所でパスを通せないQBブルネルの衰えが目立った試合でもある。
○ Miami 17-20 New York Jets
トータルヤードでは大きく上回りながらあと一歩届かずに敗戦。QBハリントンは27/43、266ヤードで1TD2インターセプト。RBブラウンが127ヤードといい走りを見せた。前半に2インターセプトでモメンタムを作れなかったこと、後半の追い上げが遅すぎたことが敗因か。
ジェッツの勝因は、ターンオーバーなどのミスらしいミスが無かったこと。ただマイアミ相手にこの数字では物足りなさが残る。課題のランは、RBワシントンとバーロー合わせて103ヤードとまずまず。ただレシーバー陣はWRコールズを除くと軒並み低調で攻撃の駒不足の感は否めない。
◎ Kansas City 7-45 Pittsburgh
QBヒュアードにとって守備の強いピッツバーグ戦は試金石となる試合。結果は到底満足できるものではなかった。RBジョンソンは調子が落ちていたとはいえ26ヤードと惨憺たる内容でチームの足を引っ張った。前半5回のシリーズ全てパントで、うち4回がスリーアンドアウトという攻撃の不振が守備にも影響した結果と言えるだろう。
QBロスリスバーガーが復帰してから3連敗、TDパス無しという状況だったが、対戦相手も強かった。そうした悪い流れを断ち切る完勝で、これからが楽しみと言える。RBパーカーの109ヤードのランもさることながら、RBダベンポートの78ヤードも見事。ラン攻撃が確立できれば相手ディフェンスは苦労するだろう。
◎ San Diego 48-19 San Francisco
QBリヴァースは29/39で334ヤード2TDと完璧な内容。前節の勝利でQBとしてワンランクステップアップした印象だ。RBトムリンソンは71ヤードとやや物足りない数字に終わったが、4TDとゴール前では持ち味を発揮した。
サンディエゴの強力ディフェンス相手に前半は健闘したQBスミスだったが、チーム力の差は歴然で後半は無得点に終わった。前半5本ものTDを許したディフェンスは早急に改善が必要だ。ランは止めたもののサックがゼロとパス守備に課題が残った。
◎ Oakland 3-13 Denver
この試合の前までに全敗のチームがオークランドのみとなって迎えたサンデーナイト。守備が絶好調のデンバー相手に予想通り攻撃が封じ込まれFG1本のみで終わった。QBウォルターは13/26、189ヤード1インターセプトで、状況を打開できず、ランも機能したとは言えない。
今シーズンの勝ちパターンとも言える勝ち方をしたデンバーだが、得点力不足は決して楽観できない。保守的なコールの影響が大きいと思われるが、QBプラマーのパスの安定を欠いているのも確か。攻撃力の高い相手とまだ当たっていないので、守備の真価もまだ見極めがたいところだ。
◎ Chicago 24-23 Arizona
最強とも言える守備の最大の弱点が露呈した。それはQBグロスマンの乱調で、4インターセプト2ファンブルロストと唖然とするほどの内容だった。どれほど守備が強くともこれでは勝てるはずがない……はずだったのだが、それでも勝つのがモメンタムのなせる業か。ファンブルリカバーリターンTDで2本返すと最後はパントリターンTDで逆転。アリゾナのFGも外れ、まさに神懸かりの勝利だ。ただしこうしたツキはそうは続かない。グロスマンをどう立て直すかが問われている。
2人のルーキーQBがチーム初勝利をもたらした中で、QBライナートも2人に負けないプレイを見せた。OLの弱さは早いパスプレイでカバーし、また左右に動きながらもいいパスを通した。ランは出なくても多用して少しでもパスラッシュを弱くする工夫をしてみせた。相手のミスが契機になったとはいえ、シカゴ相手に23得点は立派。最後もFGを外してしまったとはいえ、落ち着いたクォーターバッキングでFGを蹴る場面を作ったあたりに非凡さを窺わせる。
6週を終えて全勝がシカゴとインディアナポリス。全敗がオークランドのみとなった。やはり混戦模様。そして、シーズンはまだまだ長い。これからいかにチームにモメンタムをつけていくか。勝敗の結果と同時に戦い方にも注目だ。