この2ヶ月ちょっとほとんどプレイしてなかったのですが、大型バージョンアップということで久々にプレイ。良くも悪くも大きな変化がもたらされるというのは、刺激になります。もう始めて3年以上経つというのに、「引退」はまだ先かなと思ってます。まあ、もうしばらくはオフゲー主体になりそうですが。
今回のVUでは、狩人・忍者の弱体が行われ、また大きな非難の声が至る所で見受けられます。一方では、狩・忍の弱体を叫ぶ人がいて、弱体するとまた非難が湧き上がる。ジョブバランスの悪さを言う人は多いですが、ではどうすればいいかという具体案を示せる人はいません。示したところで、共感よりも反発ばかりが寄せられてしまうから。ジョブバランスの悪さも実際にはどう悪いのかの認識が人によって違いすぎて、とてもじゃないけど大多数が満足するようなバランスというのはありえないのに、それが分からない人が多くて困ってしまいます。もちろん、弱体化で調整を図るという開発陣のやり方がいいとは思えませんけどね。
昔の変更に比べたら些細な変化ですが、それでも大騒ぎとなるのは、それだけバランスが取れてきたということでもあります。ただ折角取れたバランスですが、そろそろ大きくひっくり返してもよさそうなとは思ってます。それをすると人が離れてしまうのかな・・・・・・でも、それを楽しみにしている人もある程度はいると思うんですけどね。
というわけで、以降はネタバレ込みでいきます。と言っても、プロマシアミッションのラスボスが男神プロマシアなのは予想されたことでしたし、ちょっとFFXIサイトを見れば、すぐに分かる情報ですけどね。プロマシアミッションは、第8章の3まで開放されていて、この章タイトルの頭文字がいろは順になっているのはよく知られた話。「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれにそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」と続く訳ですが、前回の開放が、「天使たちの抗い」で「て」でした。まだ「あさきゆめみしゑひもせす」とたくさん残ってるなぁと思っていたら、いきなりラストバトルです。そのタイトルは「暁」。当然「暁の女神アルタナ」を連想させるものですから、ラストには相応しいタイトルではあるのですが・・・。で、後日談として各地を回るとイベントがあり、そのイベントについた名前が「さきゆめみし」から始まっています(まだ見てないけど)。これらはミッション欄に載るものでなく、回想NPCに回想シーンを見せてもらう時に選択する名前となっています。「ゑひもせす」は無さそうでちょっとがっかり。プロマシアミッションは、内容が複雑で、ちょっとずつ開放されたため、ストーリーは十分に追いきれなかった感じになってしまったのは残念。ひとつひとつのイベントは良かったのだけど、もう少しシンプルにした方がよかったかも。(ウィンミッションもかなり複雑だったけど、軸がしっかりしていたので楽しめました。プロマシアミッションは、伏線を生かし切れなかった点、敵が明確でなかった点、プロマシアの「神性」が十分に描けていなかった点などがストーリーを期待したほどは楽しめなかった要因だと思われます。)
で、夕方、『暁』の希望を出して待機。一組シャウトがあったのですが、前2後3で特にジョブ指定はなかったものの、後衛しかないのでちょっと厳しいかなと思ってました。しかし、『暁』希望者が全然いなかったせいか、向こうからお声掛かり。黒で参加することとなりました。
構成は、戦狩白黒赤召。私(黒)と召喚さん以外はすでに戦っていて、補充という形での参加となりました。ある程度情報は調べていたものの、経験者と一緒というのは心強いもの。エレベータを降りいざバトルフィールドへ。
中には、一緒に戦ってくれる、プリッシュとセルテウスの姿も。三国ミッションのラストバトルもNPCと一緒に戦いますが、この二人は非常に強いので、そんなに守る感じじゃなくても大丈夫。そしてラスボスのプロマシアの姿が。
戦闘開始。とりあえずブラインの魔法を入れてみる。レジ。魔法が痛いというのは知っていたが、バイオⅡを入れてみる。で、様子見にブリザドⅢ。レジ無しでしっかり入った。あとはⅣ系を適当に叩き込むと、あっけないほどあっさりとプロマシアが倒れた。しかし、ここまでは前哨戦。第二形態が待っている。
第二形態になったものの、ここでまずはヒーリング。前衛は昏睡薬を飲んでTPを貯める。いよいよ本番スタート。ブリザドⅣを唱えてる最中に「魔法無効」の声が。発動は止められず、完全レジとなってしまう。更に魔法禁止の全体攻撃を喰らって一気に形勢が苦しくなる。これはやまびこ薬でも治せない。マラソンで対応しようとするが、盾役の戦士が死亡。ヒーリングしておきたかったが、メテオなどの範囲が恐くてどうしても逃げ回る破目に。ようやく沈黙が解け、Ⅳ系をぶちかます。とはいえ、マラソンしているので範囲を外れたりしてなかなかうまく決まらない。Ⅳ系が決まると今度はこっちにタゲが来て、一発殴られて瀕死に。それでも、バイルエリクサー、バイルエリクサー+1、ハイパーエーテルと薬品を飲みまくって魔法を打ち込む。あと1発撃ったら泉使ってラストの追い込みだ!と思って魔法唱えていたら、いきなり画面が止まる。イベント発生。ログにはガルーダがプロマシアを倒したとの文字が。
その後、イベントを見て終了。戦士さんが何度かお亡くなりになった以外は、かなり安定して戦えたと思います。私自身は久々のプレイであんまりいい動きはできなかったのですが、PTプレイの良さは、みんなでカバーし合えること。共に戦った方々に感謝です。
強さについては、1回戦っただけじゃなかなか分からない部分もありますが(たまたま強いアビを使わなかったりすると弱く感じたりするし)、プロマシアミッションの中では特別強いという印象はなかったです。まあ1回でクリアできたせいでもありますが。
これでプロマシアミッションは終わりなので、戦闘についても総括を。フレの手伝いで修正後の戦闘も経験したりしましたが、やはり初期の難易度はちょっと高すぎたかなと思います。特に4つのプロミヴォンは。修正後、ENMでもよく行きましたが、今の難易度で十分という気がします。3エリアはレベル30の制限なので、もっと易しくてもいいぐらいかな。BC戦については特に難易度を落とす必要はないと思うのですが、移動に時間がかかると、BCに負けて再挑戦もしにくくなるし、かえって戦闘を楽しめなくなる要因だったと思います。
ほとんどが攻略情報無しで、戦いの中から攻略法を編み出していった自分自身のミッションでは、情報の無さの楽しさを満喫できたと思います。死んでも無駄死にじゃない感じがありましたから。一方、フレの手伝いでは、情報を十分に収集し攻略することに楽しみを見出しました。応龍戦などは、厳しいと覚悟を決めて戦ったらあっけないほど簡単に勝てて、準備の大切さを思い知ると共に、他のメンバーに楽だと思われると楽しみを奪ったんじゃないかと思っちゃったりして悪かったかなとも感じてしまいました。
エリアのレベル制限はあまり良かったとは思わなかったですが、BCのレベル制限は良かったと思います。結構いろんなジョブで楽しむことが出来ましたし。特に強く覚えているのは、「畏れよ、我を」と「猛き者たちよ」ですね。共に情報の無い中で、試行錯誤できたことがいい思い出です。前者は、最初忍者で参加し、時間の都合などでメンバーが入れ替わる中で、最後は後衛でクリアしました。忍者でクリアしたかったという悔しさも少し残したBCでした。後者は勝てそうに無いという思いの中で、攻略法を編み出して打ち破った戦いでした。このときも忍者でしたが、応龍戦は忍者では厳しいんですよね。当時はそんなことを知らず、闇雲に突撃していました(笑)。いいことも悪いこともありましたが、プロマシアディスクを十二分に楽しめたと思います。
今回のVUでは、狩人・忍者の弱体が行われ、また大きな非難の声が至る所で見受けられます。一方では、狩・忍の弱体を叫ぶ人がいて、弱体するとまた非難が湧き上がる。ジョブバランスの悪さを言う人は多いですが、ではどうすればいいかという具体案を示せる人はいません。示したところで、共感よりも反発ばかりが寄せられてしまうから。ジョブバランスの悪さも実際にはどう悪いのかの認識が人によって違いすぎて、とてもじゃないけど大多数が満足するようなバランスというのはありえないのに、それが分からない人が多くて困ってしまいます。もちろん、弱体化で調整を図るという開発陣のやり方がいいとは思えませんけどね。
昔の変更に比べたら些細な変化ですが、それでも大騒ぎとなるのは、それだけバランスが取れてきたということでもあります。ただ折角取れたバランスですが、そろそろ大きくひっくり返してもよさそうなとは思ってます。それをすると人が離れてしまうのかな・・・・・・でも、それを楽しみにしている人もある程度はいると思うんですけどね。
というわけで、以降はネタバレ込みでいきます。と言っても、プロマシアミッションのラスボスが男神プロマシアなのは予想されたことでしたし、ちょっとFFXIサイトを見れば、すぐに分かる情報ですけどね。プロマシアミッションは、第8章の3まで開放されていて、この章タイトルの頭文字がいろは順になっているのはよく知られた話。「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれにそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」と続く訳ですが、前回の開放が、「天使たちの抗い」で「て」でした。まだ「あさきゆめみしゑひもせす」とたくさん残ってるなぁと思っていたら、いきなりラストバトルです。そのタイトルは「暁」。当然「暁の女神アルタナ」を連想させるものですから、ラストには相応しいタイトルではあるのですが・・・。で、後日談として各地を回るとイベントがあり、そのイベントについた名前が「さきゆめみし」から始まっています(まだ見てないけど)。これらはミッション欄に載るものでなく、回想NPCに回想シーンを見せてもらう時に選択する名前となっています。「ゑひもせす」は無さそうでちょっとがっかり。プロマシアミッションは、内容が複雑で、ちょっとずつ開放されたため、ストーリーは十分に追いきれなかった感じになってしまったのは残念。ひとつひとつのイベントは良かったのだけど、もう少しシンプルにした方がよかったかも。(ウィンミッションもかなり複雑だったけど、軸がしっかりしていたので楽しめました。プロマシアミッションは、伏線を生かし切れなかった点、敵が明確でなかった点、プロマシアの「神性」が十分に描けていなかった点などがストーリーを期待したほどは楽しめなかった要因だと思われます。)
で、夕方、『暁』の希望を出して待機。一組シャウトがあったのですが、前2後3で特にジョブ指定はなかったものの、後衛しかないのでちょっと厳しいかなと思ってました。しかし、『暁』希望者が全然いなかったせいか、向こうからお声掛かり。黒で参加することとなりました。
構成は、戦狩白黒赤召。私(黒)と召喚さん以外はすでに戦っていて、補充という形での参加となりました。ある程度情報は調べていたものの、経験者と一緒というのは心強いもの。エレベータを降りいざバトルフィールドへ。
中には、一緒に戦ってくれる、プリッシュとセルテウスの姿も。三国ミッションのラストバトルもNPCと一緒に戦いますが、この二人は非常に強いので、そんなに守る感じじゃなくても大丈夫。そしてラスボスのプロマシアの姿が。
戦闘開始。とりあえずブラインの魔法を入れてみる。レジ。魔法が痛いというのは知っていたが、バイオⅡを入れてみる。で、様子見にブリザドⅢ。レジ無しでしっかり入った。あとはⅣ系を適当に叩き込むと、あっけないほどあっさりとプロマシアが倒れた。しかし、ここまでは前哨戦。第二形態が待っている。
第二形態になったものの、ここでまずはヒーリング。前衛は昏睡薬を飲んでTPを貯める。いよいよ本番スタート。ブリザドⅣを唱えてる最中に「魔法無効」の声が。発動は止められず、完全レジとなってしまう。更に魔法禁止の全体攻撃を喰らって一気に形勢が苦しくなる。これはやまびこ薬でも治せない。マラソンで対応しようとするが、盾役の戦士が死亡。ヒーリングしておきたかったが、メテオなどの範囲が恐くてどうしても逃げ回る破目に。ようやく沈黙が解け、Ⅳ系をぶちかます。とはいえ、マラソンしているので範囲を外れたりしてなかなかうまく決まらない。Ⅳ系が決まると今度はこっちにタゲが来て、一発殴られて瀕死に。それでも、バイルエリクサー、バイルエリクサー+1、ハイパーエーテルと薬品を飲みまくって魔法を打ち込む。あと1発撃ったら泉使ってラストの追い込みだ!と思って魔法唱えていたら、いきなり画面が止まる。イベント発生。ログにはガルーダがプロマシアを倒したとの文字が。
その後、イベントを見て終了。戦士さんが何度かお亡くなりになった以外は、かなり安定して戦えたと思います。私自身は久々のプレイであんまりいい動きはできなかったのですが、PTプレイの良さは、みんなでカバーし合えること。共に戦った方々に感謝です。
強さについては、1回戦っただけじゃなかなか分からない部分もありますが(たまたま強いアビを使わなかったりすると弱く感じたりするし)、プロマシアミッションの中では特別強いという印象はなかったです。まあ1回でクリアできたせいでもありますが。
これでプロマシアミッションは終わりなので、戦闘についても総括を。フレの手伝いで修正後の戦闘も経験したりしましたが、やはり初期の難易度はちょっと高すぎたかなと思います。特に4つのプロミヴォンは。修正後、ENMでもよく行きましたが、今の難易度で十分という気がします。3エリアはレベル30の制限なので、もっと易しくてもいいぐらいかな。BC戦については特に難易度を落とす必要はないと思うのですが、移動に時間がかかると、BCに負けて再挑戦もしにくくなるし、かえって戦闘を楽しめなくなる要因だったと思います。
ほとんどが攻略情報無しで、戦いの中から攻略法を編み出していった自分自身のミッションでは、情報の無さの楽しさを満喫できたと思います。死んでも無駄死にじゃない感じがありましたから。一方、フレの手伝いでは、情報を十分に収集し攻略することに楽しみを見出しました。応龍戦などは、厳しいと覚悟を決めて戦ったらあっけないほど簡単に勝てて、準備の大切さを思い知ると共に、他のメンバーに楽だと思われると楽しみを奪ったんじゃないかと思っちゃったりして悪かったかなとも感じてしまいました。
エリアのレベル制限はあまり良かったとは思わなかったですが、BCのレベル制限は良かったと思います。結構いろんなジョブで楽しむことが出来ましたし。特に強く覚えているのは、「畏れよ、我を」と「猛き者たちよ」ですね。共に情報の無い中で、試行錯誤できたことがいい思い出です。前者は、最初忍者で参加し、時間の都合などでメンバーが入れ替わる中で、最後は後衛でクリアしました。忍者でクリアしたかったという悔しさも少し残したBCでした。後者は勝てそうに無いという思いの中で、攻略法を編み出して打ち破った戦いでした。このときも忍者でしたが、応龍戦は忍者では厳しいんですよね。当時はそんなことを知らず、闇雲に突撃していました(笑)。いいことも悪いこともありましたが、プロマシアディスクを十二分に楽しめたと思います。