あなたの瞳を潤す涙のわけを
ぼくは知らない
せめてあなたの唇が
やわらかな笑みを取り戻すまで
ぼくはなすすべもなく
ただただ静かに寄り添っているだけ
あなたの胸にひそむ憂いのわけを
ぼくは知らない
せめてふたたびあなたの睫毛に
おだやかな木洩れ陽が宿るまで
ぼくは黙って手を取り
その横顔を見つめているだけ
けれどそうして癒されているのは
いつもきまってぼくの方
あなたの前では
ぼくは途方もなく無力なのです
あなたの頬をつたうひと粒の雫が
ぼくにはとても愛おしく
ただひたすらに愛おしく
どうにも忍びがたいのです
★photo:David Hamilton★ ↓↓↓ ポチッっとね
ちょっとこの時間は凹み気味なので救われます。
今日はアルルカンさんの詩のおかげで、穏やかに眠れそうです^^
もし、そうなら嬉しいです。
チャイさんの睡眠のお役に立てて(^^)
切ないのに、言葉がとても優しいです
こんな人になれればいいなぁと思います。
ガンバリますッ(^^)
いつもお邪魔させてもらっています。
べそかきアルルカンさんの詩に泣いたり、
元気をもらったりと・・・。
本当に癒されてます。
べそかきアルルカンの詩が大好きで、
ブログに紹介したんですけどよかったんでしょうか?
いつも癒しをありがとうございます。
そんなふうに言っていただけると嬉しいです。
ブログでご紹介していただけるんですか?
どうぞよろしくお願いいたします。