脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

奈良のフットボリスタ ~奈良にプロクラブを~⑯

2008年01月21日 | 脚で語る奈良のサッカー


 遂に幕を開けた第34回奈良県社会人サッカー選手権大会兼第44回全国社会人サッカー選手権大会奈良県予選。20日に行われた第1試合6試合の結果は・・・

 ポルベニルカシハラが2-1でFC.KICKS高取に辛勝し次戦に進出したことと、昨年は3部B1位だったフロンティアFCが奈良FCを下し次戦、つまり都南クラブの初戦の相手に決定したことしか分からず!
 
 筆者、仕事の出張のためチェックできない最初2試合だが、こうやって日頃行われている公式戦の結果さえ掌握するのに一苦労なのが今の奈良サッカーの実情。リアルタイムで情報が入ってくる環境が構築されていない。そりゃ県リーグレベルだからしょうがないだろうと言ってれば奈良サッカーの発展もないだろうと考えてしまう。
 ただでさえ、他の都道府県に一歩も二歩も1種のカテゴリーでは取り残される中で、こういったことからも焦燥感を覚えるのは否めない。県サッカー協会の社会人サッカー連盟HPが頼みの綱。もう少し更新のテンポが早くなれば・・・(以前に比べれば現状でもかなり早くなっています。担当者の方申し訳ない。)

 とにかく、戦いは始まった。来週27日は都南クラブ初戦。その都南クラブも20日にしっかり練習試合を行い調整はまずまず。
 やったろやないかい!狙うは遙か彼方の地域リーグ決勝大会全社枠!目標は大きくないと。

 筆者27日も仕事のため行けませんが・・・無念・・・