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神田金ペン堂

2024年08月10日 21時34分52秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

 

東京、神田神保町に大正時代から続いた万年筆を専門に扱う「神田金ペン堂」がありました。

店主はペンを扱うことに関しては素晴らしい職人でしたが、数年前に亡くなられたようです。

その後店舗は閉められましたが、いずれネット限定で販売とメンテナンスをおこなわれるとか。

数日前のこと、妻から「万年筆は今ブームなのか・・」と聞かれました。

確かに一部の人は<万年筆で書く魅力>を知り万年筆をとても愛しています。私もその一人です。

とはいえ、万年筆は「消滅危惧種」であり、今ブームというのは少し疑問です。

一部の筆記具を愛する人が万年筆を使う楽しさをSNSで気軽に発信し、

昔に比べ情報が増えています。なのでブームと思ったとしても不思議ではないかもしれません。

さて、私は以前から万年筆界では最高峰と言われる「モンブラン149」に心惹かれてきました。

ところがある日、あの「金ペン堂」の店主が生前述べられた、モンブランに関する興味深い話を目にします。

それを読み、抱いていたモンブランに対する関心と信頼が失せてしまいました。

残念ですが、モンブランを手にすることはもうないと思います。

海外ブランドには心惹かれます。しかし日本には世界に誇るパイロット、セーラー、プラチナがあります。

ただ昨年末からこれら国産メーカーの値上げが続いているので、買うなら今かもしれません。

(これが私が現在持っている主な万年筆で、下からペリカン、プラチナ、そしてパイロットです)

 

 

 

 

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Ray-Ban

2024年08月04日 14時43分35秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

 

入院期間中に身体が覚えた習慣があります。それは朝五時過ぎに目がさめることです。

病棟では消灯時間の午後九時までには寝ていたため、朝が午前五時過ぎとはいえ、睡眠時間は満たしていました。

退院後午後九時までに寝ることなどありませんが、この目覚めのリズムは続いています。睡眠不足です。

そのことも加わり、強い日差しの屋外に出ると目が痛くなり、外出にはサングラスが欠かせません。

そのサングラス、私は二十歳の頃から今に至るまで Ray-Ban(レイバン)です。

スタイルは強化ガラスレンズを今も貫いている「ウエリントン」と「アビエーター」。

性能の面でこのサングラスを凌ぐものは有るはずですが、Ray-Ban から離れることはないでしょう。

 

 

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