Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2（ f/2.0 NikonD850 ) 、iPhone8+
火曜日、フキノトウを採るため鹿野へ。
三月一日、ここでは渓流が解禁になります。そしてこの時期、川土手にたくさんのフキノトウが顔を出します。
でも暖冬が影響しているのでしょうか、数年前から川土手の植生が変わり始めています。
数年に一度来ていますが、フキノトウがとても少なくなりました。
こんな川の岸辺に、フキノトウが出てきます。まだ雪が残っていました。
今年の収穫もわずかです。
これを水洗いし、約五分ゆで、だしを加えて煮詰めれば佃煮の出来上がりです。
苦味はありますが季節を強く感じる一品です。
Nikon AF-S NIKKOR58mm F1.4G（ f1.4 NikonD850 )
もう何年も氷柱(ツララ)を間近で見ることはありませんでした。子供の頃、大きなツララを軒先からもぎ取り、
登校途中、友達とチャンバラをして遊んだことを思い出します。
瀬戸内でこんなツララができた理由をご覧ください。今週のことです。
・
自宅は標高600m弱の山の裾野にあり、積雪は市内よりはるかに多い場所です。
次の日、朝からいくらか日差しはありましたが冷えは厳しく、道は凍結。
窓からこんな風景を見たのは、初めてです。
もちろんゴン太も初めてです。
Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED（ f/1.4〜2.0 NikonD850 )
「不思議な光景だな」と、いつも思います。二十年ほど前に乗り捨てられたブルトーザーです。
徐々に竹に覆われて姿は見えなくなりましたが、昨年、山の持ち主が竹林の整備を始め再び姿を現しました。
この道、ゴン太といつも歩く静かな山道で、往来する車や人もほとんどなく、
何もせずに放置すると春から夏は伸びる草で道幅が半分になります。
それで草を刈り、伸びる竹や木立の枝を払い、この山道を守ってきました。
しかし数年前からそこに瓦礫や建設廃材、家電を夜中に捨てる者が現れ心を痛めていました。
おそらく山の持ち主もそうしたことを見過ごすことができなくなり、整備を始めたのかもしれません。
私の読んでいる本にこんな一文があります。
「終わりの時代......人々は自分を愛し、........自制心がなく....善いことを愛しません」
今の時代をよく言い表しています。
・
でも自然はそうしたことに関わりなく、自分に与えられた仕事を忠実に果たしています。
道沿いにある梅の古木が今年も花をつけました。
みんな、春を待っています。
Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2（ f/2.0 NikonD850 )
収集家ではないのですが、" いつか何かのことで利用できるかも " と考えたのか、
密かに? 蓄えていたものが突然出てきて驚くことがあります。
どうして在るのか理解に苦しみますが、出てきたのは四・五年前まで使っていた携帯電話（ガラケイ）三台です。
右端のガラケイのバッテリーが生きていたので電源を入れると、思ってもいない待ち受け画面が現れました。
それで内部ファイルを全て調べると、古い写真データが何枚か保存されていました。
一番古いものは赤ちゃん時代のピーさん、18年くらい前のもので、子供時代のものも・・。掘り出し物です。
・
おそらく一歳前のピーさん、横になる子供の上に登って寝ています。
・
東京では春一番が吹いたとか。我家でも水仙が咲き始めています、もうそんな季節なんですね。
