浚渫（しゅんせつ）

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED　（ f/2.0 NikonD3X )

時折通る海沿いの岸壁に、巨大なシャベルを載せた浚渫船が停泊していました。
それを見て高津川のことを思い出しました。河川は上流から土砂を下流へ運び、海に出るものもあれば、河口付近に堆積する場合もあります。高津川の場合どうも後者のようで、河口には浚渫船が繋がれ、掘り上げた川砂で業者がテトラを何年も製造していました。今はもうやめています。
その結果、土砂が河口付近のいたるところに堆積し、川の流れを変えてしまいました。魚たちは自然の変化に敏感で、川を登るスズキの群れも年々小さくなっています。

体重管理

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED　（ f/1.6 NikonD3X )　

我が家のトリくんに問題が。インコを飼うのは初めてのことで、体重の管理が発情との関係でとても大切であることを知りませんでした。事の始まりは二週間ほど前、トリくんが巣の中で吐き戻すようになって初めて、インコの発情について知りました。
大切な家族として接してきたはずが、健康管理ができていなかったのです。これを知るとトリくんは肩を落とすかもしれませんが、これを機会に正しい食生活を築いていこうと思います。

満開の蝋梅

TAMRON 28-75mmF/2.8 A09N2　（ f/2.8 NikonD80 )
蝋梅はこれまで多くの木を見てきましたが、ここまで枝の隅々に花をつけたものは初めて見ました。（光市虹が浜）

画像処理ソフト

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED　（ f/1.6 NikonD3X )　元になる画像

写真を素材にしたデザイン処理の過程で、幾つかの画像処理ソフトをこれまで用いてきました。主なものは Adobe の Photoshop ですが、先日「Smart Photo Editor」というソフトを知りました。
このソフトは＿選択した画像の一部を、他の画像と合成する＿もの（と理解しています）ですが、合成された画像が驚くほど自然であること、その過程がどの切り抜きソフトよりも精度が高く簡単にできることが特徴的です。
一枚の写真でそれを行うことも可能です。下の例は＿写真の中の缶を選択＿そして残りの部分（ここでは選択した缶以外の写真の背景）＿と合成する形になるのですが（このままでは写真に何の変化もありませんが）、実際には背景にエフェクトを加え、無数の合成写真を自動で作成することができます。
独特なインターフェイスを持つ英語版ソフトであるため試行錯誤が必要ですが、表現の範囲を広げてくれるソフトであることは間違いない気がしています。

中央の選択した缶に対し、自動的に背景に効果が加えられる

一番寒い日

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED　（ f/2 NikonD3X )

冬の厳しさをあらためて知ることになった週末でした。夜ふけ過ぎから早朝にかけての降雪は何度かありましたが、終日雪が降るという経験はしばらくなかったことです。

タグボート

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED　（ f/2 NikonD3X )

北風が身にしみる今日、仕事先のご夫婦と生後6ヶ月のワン君の歓待を受け、なんとか仕事を終えることができました。明日は雪になりそうです。
写真は浚渫船を曳航するタグボートです。

矢筈森林公園から

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED　（ f/7.1 NikonD3X )

防府市街の北、佐波川沿いにある標高460.9mの矢筈（ヤハズ）岳の中腹から。正面に見えるのは右田ケ岳です。

山茶花

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED　（ f/1.4 NikonD3X )

一日から集まりあったとはいえ、穏やかな年明けとなりました。休みがなかった妻に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ここ数年で一番のんびりとした何日かを過ごすことができました。トリ君もワン君も元気そのもの、毎日が賑やかです。
庭には山茶花が、そして草花が顔を出し、今が寒中であることを忘れてしまいそうです。あとほんのわずかで、フキノトウも目覚める季節がめぐってきます。楽しみです。