分蜂の準備

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED（ f/1.4〜2.8 NikonD850 )

 

昨日、ニホンミツバチの保護をお願いした方から連絡があり、分蜂のための巣箱を今日設置しました。

この方は山口市仁保にある養蜂場経営者の蜂仲間で、現在奈良に住んでおられます。

幼い頃山口で育ち、月に数日、母方の家を守るため山口に来てニホンミツバチの世話をされるとか。

花壇の中に二つ、設置しました。写真はその一つです。

丸太をくり抜いて中と外にミツロウ（下の写真）を溶かして塗り、小さな入り口からニホンミツバチを誘います。

 

 

西洋ミツバチは蜜を集めるために改良された蜂ですが、ニホンミツバチは日本に古来から生息する蜂。

小さな命ですが、巣作りのうまい頑張りやだそうです。習性をいろいろ聞けとても勉強になりました。

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いま近くにスイセンが咲いています。そして間もなく草木の花で辺りは一杯になります。

蜂たちすぐにも忙しくなりそうです。うまく新しい家に来てくれるといいのですが。