41年

Nikon AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED　（ f/1.6　NikonD3X )

防府に店を開いて41年と聞きました。今月でその歴史を閉じる「ダイワ釣具店」です。
ご主人はみんなから「ダイワの大将」と呼ばれています。BIGな店を目指し、当時釣具を展開していた＿ダイワ精工＿の許可を得て店の名にしたとか。地方都市の小さな店ですが、知る人ぞ知る強者たちの行きつけの場所であり、多くの逸話が残されています。今月また一つ、良き日々の時代が幕を閉じます。

Nikon AF-S NIKKOR 58mm F1.4G　（ f/1.4　NikonD3X )

次回の更新は8月4日（火曜日）です。

goodness

Nikon AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED　（ f/1.6　NikonD3X )

季節は善良で、その恵みをどんな人の上にも示してくれます。それらは善良な友を通して私の元に届けられました。別の方からもヤマメとアマゴも。ありがとうございました。

雲の中

Nikon AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED　（ f/2.2　NikonD3X )

7月21日午後、近くの山が厚い綿のような雲で覆われていくのが見えました。雲は塊となって中腹付近まで下り、そこにとどまっています。天地の境界ができたかのようです。雲の中に興味がわき、行ってみました。

夕暮れ

Nikon AF-S NIKKOR 58mm F1.4G　（ f/2　NikonD3X )

中国山地の山間にある町、鹿野。そこから山口方面へは串を通り、谷間を走る綴織の道を帰るのが最短ルートです。途中、小さな集落の家から煙が立ち昇り始めていました。その家の夕暮れ時がやってきたようです。町中でこうした景色を見ることは今はもうありませんが、車を降りると懐かしい匂いが立ち込めていました。

野のユリ

Nikon AF-S NIKKOR 58mm F1.4G　（ f/1.4　NikonD3X )

「野のゆりから、それがどのように育っているか、教訓を得なさい。労したり、紡いだりはしません。.....栄光を極めたソロモンでさえ、これら一つほどにも装ってはいませんでした」
竿を出そうと準備していた時、川の土手に咲くユリ＿ユリ科のヤブカンゾウだと思います＿が目に入り、収税人だったマタイが記録したイエスの言葉を思い出しました（マタイ6：28．29）。

オニヤンマ

携帯で撮影

今日の仕事帰り、水路に注ぐ小さな流れに目がいきました。オニヤンマです。日本最大のトンボが産卵のため水辺にとどまっています。しかしまだ水量が多く、尾の先が砂に届いていません。このまま水が引くのを待つのでしょうか。

鹿野

Nikon AF-S NIKKOR 58mm F1.4G　（ f/1.4　NikonD3X )

仕事を終え、周南市鹿野のある集落を流れる川にヤマメを釣りに行きました。下流にダムがあり魚はそこから遡上します。今日は午前中雨が残りましたが釣りにはとても良い条件。ここに来たのは数年ぶりでしたが残念なことに淵は埋まり、人工の護岸ができ、川は毎年悪い方へ悪い方へ姿を変えています。かつてとても豊かだった魚影を見ることはできませんでしたが、短時間とはいえ川は本当に久しぶりで、竿が出せただけで幸せでした。

廃校になった小学校が川の側にあります。

川岸をトラクターが通ったようです。

今年の子メダカ

Nikon AF-S NIKKOR 58mm F1.4G　（ f/1.6　NikonD3X )

昨年メダカが沢山タマゴを生みましたが、一匹も育てることができませんでした。そうしたことがあったため、今年は慎重に見守っています。しかし同じ頃に孵化した子供達ですが、成長速度に個体差が生まれています。もうしばらく育てて元気なものを選び、残りは安全な場所に放流するつもりです。