after you

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待て!

2021年05月29日 22時46分33秒 |  AF-S 58mm F1.4G

Nikon AF-S NIKKOR58mm F1.4G( f1.4 NikonD850 )

梅雨の晴れ間が本当に爽やかな週末、雨の日と違ってこんな日はゴン太との散歩も楽しくなります。

そのゴン太が理解し実行できる指示が一つだけあります。「待て!」です。

教えたわけではなく、彼は来る前から理解していたようです。不思議な経歴の持ち主です。

ほかの事も教えていますが、「待て」のようにはいきませんん。「三つ子の魂」という言葉は本当のようです。

今年になり三度も草を刈った山道から側道を抜けて一周する彼との散歩コースは、豊かな季節の表情が魅力。

 

後ろに伸びているのは破竹。ビワも色づいてきました。

そして到着です、おかえり!ゴン太。

コロナの蔓延でスーツを着て出かけることがほとんどなくなりました。革靴を履く機会も多くありません。

それで部屋の隅で埃をかぶる靴を見て急に申し訳なくなり、久しぶりにシューメンテをしました。

足を通すのがいつになるか、それは分かりませんが準備は怠らないように、そう思いました。

 

 

 

 

 

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峠道

2021年05月21日 21時57分57秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

iPhone8+、Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2( f/2.0 NikonD850 )

 

いつもより数週間早く始まった梅雨。四十代の頃、雨が降ると渓流魚を求めて川に行っていました。

それも卒業し、いまは三月から八月にかけ一度か二度行いければいいと考えています。

この釣りは魚よりもまず川が相手。だから難しくて行く人、できる人はそれほど多くありません。

その人たちが何かの理由で川から離れ、川を訪れる頻度が下がるとその川は懸命に自然に戻ろうとして、

次第に人が入ることを拒み始めます。

私が暮らす周辺の川もここ四、五年でほとんどそうなってきました。

月曜日、仕事は鹿野でしたが着くと小雨が降り始め、中止。

小雨が降る釣りにはいい条件だったので一旦帰り、もう一度徳地に向かいました。

目指した川は徳地と鹿野を分ける峠に端を発し、

昔から人も車もほとんど通らない、峠道に沿って流れる小さな清流です(写真の左手を流れています)

深い谷間には降りませんが、斜面を下り、雨を含んだ木立の匂いが心地よい林の中を歩きました。

心地よい雨音を聞きながらまだやることがこの季節にはあります。リールのオーバーホールです。

それほど釣りはしないので、どれも使用頻度は少ないのですが、

ネジ一本まで完全に分解して古いオイルやグリスを落とし、傷んだ部品を交換し、組み上げます。

シマノのステラが部品点数約170、このオーバーホールを経験すると他のどんなものも簡単に思えてきます。

 

 

 

今年、レモンの木が一回り大きくなりました。今年は一つでいいので実をつけてくれるといいのですが。

 

 

 

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キショウブ

2021年05月15日 21時57分39秒 |  AF-S 58mm F1.4G

Nikon AF-S NIKKOR58mm F1.4G( f1.4 NikonD850 )

 

山口県は今日から梅雨入り。近くの沼地に群生し、梅雨という季節が似合うキショウブが花をつけ始めました。

ショウブもアヤメも漢字で書くと「菖蒲」。

花びらに網目の模様があったことから文目(あやめ)と呼ばれるようになったようですが、

遠目からその判別はできません。少なくても私には・・・。

この季節、気が重くなりがちですが、積極的に考えるようにしています。

雨の音を聞きながら静かに本を読み、音楽を聴き、物作りをしたり・・・、いい季節ですネ。

 

畑のブラシの木は一時父が枝を切りすぎてバランスを失いましたが、元気になりました。

少し前に苗を買って植えたサヤエンドウ、もう実をつけ始めています。

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2021年05月07日 21時41分47秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2( f/2.0 NikonD850 )、iPhone8+

 

小さな赤提灯のようなアブチロン、和名はウキツリボク(浮釣木)。「なるほど・・・」、私にはピンときます。

そしてチロリアンランプという名でも親しまれているようで、愛嬌のある赤い花です。

四月はいろいろなことが重なり、仕事がほとんどできない状態で過ぎて行きました。

それでというわけではないのですが、連休は通常のWeekスケジュールで仕事をおこなうことに。

そして仕事先で見つけたのが最近見ることが少なくなった「桑の木」です。

調べてみると桑の実はとても体によく、素晴らしい果実だとわかりました。

桑にはいくつか種類が有るようですが、どの実も英語で書くと「・・・berry」、

食べられる小さな果実の通称「ベリー」が付いています。桑の実も「・・・ベリー」なんですね。

急に親しみが湧いてきました。桑をそうした観点で見たのはこれが初めてです。

実のなるものに興味は尽きません。

 

(桑の実:熟すと赤から黒に近い色へと変化します)

(小指の先ほどの小さな実をつける、とても濃い味のワイルドストロベリー)

VWの修理も進んでいます。ドアをばらしてサイドミラーを取り替え、さらに本体を分解してカバーを再塗装。

きちんと動作するようになりました。あとはバンパーのへこみを直して塗装すれば、ほぼOKです。

 

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