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セイラーナイフ

2022年06月25日 18時12分39秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

 

高い場所にロープを設置したり、トラックの荷物を固定したりと、ロープと関わることが仕事上よくあります。

必要に応じ色々なかけ方や結び方を覚えましたが、その多くがレスキューと船乗りが使う結び方です。

実用的で、しかも解けたり切れたりしないという意味で安全性を備えたロープワークです。

でも時々困ることがあります。

それは雨で濡れた結び目(ノット)がその後乾いて収縮し、固まったようにほどけなくなることです。

それで「セイラーナイフ」を使うことがあります。

古いものを一旦分解して組み直したもので、ナイフの刃は落としています(タケミツです)。

使うのはロープを緩めるための「マリンスパイク」と「缶切り」。とても重宝しています。

 

防府イオンタウン周辺は「鐘紡町」と呼ばれています(こんな地名があったんですね、教えていただきました)

そこにある水路の一角に自生する「ガマ」。その穂に目を惹かれました。

ガマの穂をこう呼んでいる人もいます、「田舎のフランクフルト」。面白い表現ですね。

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天気予報掛時計

2022年06月18日 17時01分29秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

 

いつからここにあるのか記憶すらない、天気予報をする掛け時計があります。

明日の天気を的確に予報しますが、それも時計も壊れて機能していません。ですが捨てずに残していました。

時計は単三電池で動くクオーツ式のものとユニット全体を交換すればいいのですが、予報機能は別です。

そもそもどのように天気を予測しているのか、開けてみるまでわかりませんでした。

 

分解すると心臓部が出てきました。

ゼンマイが使われていると湿度計だと判りますが、見ると密閉された金属板があります。

おそらく「非液体:つまり水銀を使用していないという事」を意味するアネロイド気圧計だと思います。

これは内部を真空にした円盤状の金属容器の表面が、気圧の変化によって上下する動きを利用しています。

1843年にフランスで考案され、この掛け時計ではその動き幅を電気信号に変え、LEDを点滅させています。

正しく修理できたかどうか自信はありませんが、いまは曇りが点滅しています。

週明けにどんな予報になるのか、しばらく様子を見ながら時計を直して使っていくつもりです。

 

最近仕事でうかがった友人宅の裏(北)に、古い醸造所(醤油)が残っています。

営業をしているかどうか判りませんが屋根は朽ち、強い風で瓦が飛飛びそうです(大丈夫かな・・)。

時代が変わり、人々との関わりが希薄になってしまった「生業(なりわい)」のひとつです。

 

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初夏・季節のめぐみ

2022年06月11日 23時51分00秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

 

今年も友人からさくらんぼをひと回り小さくした「ユスラウメ」をたくさん頂きました。

何日か食卓に出ていましたがとても消費できないと妻は判断し、ホワイトリカーにつけました。

ザクロの時もそうでしたが、とっても綺麗な果実酒ができそうです。

 

 

「ウメ」といえば、生活様式が変化したのか面倒なのか、もったいないとは思わない世代が増えたのか・・

事実は判りませんが、収穫されず実を落とす梅の木が最近とても目立つようになりました。

収穫は楽しいのですが、後の処理が大変、時間がとにかくかかるようです。

梅干し作りに至っては、見ているだけで疲れてしまうほど大変です。

手間暇かけるより買ったほうが早いと考えても当然、忙しい今の時代はそうなのかもしれません。

でもそれも残念_と思ってしまうのは、私だけなのでしょうか。

これはズッキーニ。

昨日仕事で伺った友人宅の畑でも見かけました。聞くとご夫婦ともに大の好物だとか。

我が家もそうで、ゴーヤに変わり初夏の定番メニューになりつつあります。

 

 

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ベランダで

2022年06月04日 19時00分54秒 |  AF-S 58mm F1.4G

Nikon AF-S NIKKOR58mm F1.4G( f1.4 NikonD850 )

 

暑さの中でのきつい仕事が終わり、「今日は・・・」と考えながら帰宅しました。

汗を流し、ベランダで傾く夕日を見ながらビールを飲むことです。

タンブラーと缶ビールを持って外に出るとそれを見ていたゴン太が急いでやってきました。

彼が見るところで食べたり飲んだりするとき、自分も一緒にできることを知っているからです。

彼は数少ない私の友、いつも側にいます。

ビールの泡も好きで、近くに来ていつまでも辛抱強く見ています。一度なめたことがあるからです。

でもこの時間は西日が眩しいようです。

 

 

 

 

 

 

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