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色温度

2014年07月30日 21時33分49秒 | Distagon T*35mm F1.4
Carl Zeiss Distagon T*35mm F1.4 ( f/1.6 NikonD3X )

光の色味を温度にたとえて表現したものが「色温度」で、ケルビン値_K_が単位として使われます。目安はストロボの光 5,500K で、数値が高くなると「青」味を、低くなると「赤」味が強くなります、晴れた日の日中は6,500K、朝夕は3,000Kくらいです。写真で言うと、私は真上からくる強い光は苦手です。朝か夕方の光が好きです。午前中であれば10時頃まで、夕方は季節により異なりますが、空気が優しい色味を帯び始めるときから日没までです。

カンナが群生する地区があります。この花自体最近ではあまり見かけませんが、鮮やかな色は遠くからでも人の注意を引きます。この時の色温度 5,000K。さらに日が落ち、夕暮れは 3,000Kでした。(次回の更新は8月5日です)




Carl Zeiss Distagon T*35mm F1.4 ( f/1.4 NikonD3X )



Carl Zeiss Distagon T*35mm F1.4 ( f/4 NikonD3X )
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日暮れの海辺

2014年07月25日 22時22分37秒 | Distagon T*35mm F1.4
Carl Zeiss Distagon T*35mm F1.4 ( f/1.4 NikonD3X )

梅雨明けが知らされて初めて、日暮れが迫まる近くの海を覗いてみました。今日は大潮、沖に向かって伸びるテトラが見えません。日暮れの浜辺にさわやかな風が行き交い、静けさが帰ってきます。
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ナガバオモダカ

2014年07月21日 19時22分29秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 ( f/2 NikonD3X )

漢字の「面高」は「顔が骨ばっていて,鼻なども高い・こと」で、人の顔を表現(形容)する言葉です。矢じりのような葉の形をもつ「オモダカ」の名の由来はそれに関係あるようですが、「ナガバオモダカ」の葉はボートのオールのような形です。オモダカ同様、夏に白い3弁花を咲かせます。
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ヨモギの中の小さなバラ

2014年07月18日 19時13分18秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 ( f/2 NikonD3X )

ヨモギの茂みから、赤い小さなバラが顔を出しています。ヨモギに負けまいと、一生懸命光を求めて身をのばし、成功したようです。
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電柱とラズベリー

2014年07月15日 17時40分53秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 ( f/2 NikonD3X )

ラズベリーがいろいろな所で赤く色づいています。育つ条件があるようですが、土が合えばどんどん増えるようです。試しに自宅のどこかに植えてみようか、ただ今思案中です。
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木工旋盤

2014年07月11日 22時13分27秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 ( f/2 NikonD3X )

初めてウキを作ったのはメバルやスズキをを釣り始めた、25年ほど前です。いまも全身に木屑を浴びながら試行錯誤を繰り返しています。私なりに、自宅に居ながら頭の中をOFFにできる、大切な時間です。
これまで電気ドリルを動力にした簡易の旋盤を作り作業をしていました。でも精度が出なくなったので、簡単な旋盤を手に入れました。一見しただけで、関心のある方はメーカーや型番がわかるかもしれません。流通している手軽な木工旋盤は意外に少なく、多くはアジアで組み立てられたものです。それで日本のメーカーのものであっても、海外で組み立てられた製品は一度完全に分解して組み直すのが私のやり方で、この旋盤もそうしてみました。使われている精度の低い部品をすべて交換するのが目的です。モーターの取り付け方を変更し、主軸のベアリングを交換するだけで回転や軸の精度が格段に良くなりました。
これから12月まで多忙な日々が続きます。わずかな時間ですが、OFF Timeをうまく利用して頭をリフレッシュしながら、なすべき事柄に励もうと思います。
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こぼれ梅

2014年07月08日 22時08分13秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 ( f/2 NikonD3X )

梅の季節は少し前に終わりました。我が家では毎年 梅 をホワイトリカーに漬けています。一年ものには誰も手を出しません。二年ものはだれかが時々味見をしているようです。三年ものから食卓に。夕食の時間はワンコも加わり、一日の最もにぎやかで楽しい時間です。




個人的にレンガの色と質感ががとても好きです。家の周囲をブロックで囲みたくはありませんが、レンガは別です。
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縄張り

2014年07月04日 22時40分05秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 ( f/2 NikonD3X )

昨日はまとまった雨が降りました。なので今日は川に行くと魚に会えたかもしれません。ことし、県内はもちろん、島根や広島でも渓流魚を見る機会が激減しています。「うまい」と言われる人でも一日走りまわって片手も釣れないとか。これは釣り人が下手なのではなく、毎年魚の数が減少しているためです。釣り人には(普通)自分が得手とする川が何本かあり、そこを「縄張り」にしています。4~5年前まで、釣り人はそこで魚を手にしていましたが、今はもう無理です。この先環境が劇的に改善されない限り、魚に出会う機会はもはやなくなるかもしれません。こうしたことは他の多くの分野でも観察されています。当たり前のように続いて来た「ひとつの時代」が_違う表現を借りるなら「この世の事物の体制」が_いま、過ぎ去ろうとしています。
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いにしえの匂い

2014年07月01日 19時19分41秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 ( f/2 NikonD3X )

アジサイは国内の36の市町村で「市町村の花・木」に指定されています。どんな花木が一番多くの市町村で指定を受けているのか、その中でアジサイの順位はどれくらいなのか詳しい事はわかりませんが、日本ではかなり古くから知られており、なじみ深い植物です。しかし最近、デザインの現場で_素材として、若いかたたちの一部に「昭和以前」の匂い(イメージ)を嫌う傾向があります。アジサイもその範疇にあるようで、デザインの素材として扱われる事が少なくなりました。
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