Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED（ f/1.4〜2.8 NikonD850 )
モクレンが満開を過ぎ散り始めるとそれを知っていたかのように、タケノコが落ち葉の下まで頭を出してきます。
落ち葉の上から見えませんが、足裏のかすかな感触でわかるようになりました。全長15cmほど。
最初の収穫は天ぷらと決めています。塩だけで食べます。
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いつも山桜が先ですが、今年は山桜とソメイヨシノがほぼ同じ頃に花をつけました。
家の近く、ひとりで一生懸命花をつけ頑張ってきたとても大きな山桜の木があります。
でも今年の冬、花をつける枝の多くを無造作に切られてしまいました。電線の邪魔になったからです。
無思慮な人のすることにいつもがっかり、失望します。
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山桜の方が私は好きです。
Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED（ f/1.4〜2.8 NikonD850 )
いつもの山道をゴン太と歩いていると、どこにいたのか、あの白黒のワンコが嬉しそうに駆け寄ってきました。
種類や個体によっても違うようですが、ゴン太は他の犬とコミニュケーションを交わすのが明らかに苦手、
私と同じように他のものと会話をするのが下手です。
怒ったり、警戒したり、不快感を現わしているのではないと思いますが、それはもう賑やかに声を出します。
そんなゴン太を見てそばに来たいのですが、来ることができずにいました。
でも安心しました。ずっと会っていなかったからです。
お腹をすかして倒れているのではないか、猟師の罠にかかってケガをしたのではないか・・心配は尽きません。
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場所によっていくらか違いますが、モクレンが満開を迎えています。そして花が散ると、次はタケノコの番。
フキノトウからそこまで、この間の季節は駆け足で過ぎていきます。しっかり付いて行かなくては・・・。
アンズも花をつけました。実がなる頃には春も過ぎようとしています。
Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2（ f/2.0 NikonD850 )
室内に置くと一輪咲いているだけで部屋中がその香りで充たされる、そんな強い香りを放つ、ニオイスミレ。
寒さを避ける世話がよくされたので、今年は早くから花を咲かせました。
速さで言えば、フキノトウが気づかない間に花をつけてしまいました。残念 !
毎年この時期はフキノトウ、ツクシと、冬と春の間にしか見られない貴重な恵みを採っていましたが、
残念ですが、今年はなしです。
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こっちは空いた時間で修理している、今ではとても貴重な素材、「スーパー・ボロン」を使った30年前の竿。
他にも修理する竿があります。地道な作業ですが、私にはストレスを和らげる最善の方法です。
Nikon AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED （ f/5.6 NikonD850 )
ここはゴン太と通る竹やぶ、朝の散歩の抜け道です。市が管理する施設の一部のようです。
いつもと言うわけではないのですが、ゴン太がそこを行くかどうか任せています。
最近この地域でも開発の手が入るようになりました。
山の斜面を削り景観など無視して置かれる太陽光発電。山林伐採で作られる宅地、砂防ダム。
その一方で管理されず荒れ放題になった田畑、竹やぶ、宅地・・・、両極端が混在しています。
以前ここも荒れていましたが、この抜け道の竹やぶを見ると管理されている方の気持ちを感じることができます。
この場所への「愛着です」。
「どうか健康が許す限り守り続けてください。ゴン太と二人見ています」。そんなコメントを残したい場所です。
