休み場

Carl Zeiss Planeer T*85mmF1.4 FZ.2　（f1.4 Nikon D3X)

恐らく、セキレイの子どもだと思うのですが、夜になると休み場を求めて換気フードの上にやってきます。三週間前は4羽、先週は3羽、そして昨日は1羽＿その姿も徐々に整ってきました。来週はもう来ないかもしれません。

笑顔の理由

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

ワンコが微笑んでいるような建物。笑顔の理由は隣の建物が解け、目の前が明るく、そして広がったためかもしれません。

スモークツリー

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

樹木の名前がわからなかったので「煙のような花をつける木」で検索してみました。すると「それはスモークツリーです」と書かれたURLが見つかりました。そこを開いて見ると正に、そのものです。一個人の印象は時に多数の方達の感じ方と通じるようです。

植物の印象的な姿、形そして色が、私にカメラを取らせます。

タイサンボク

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

子どもの頭ほどある花をつけるタイサンボクは北アメリカ南部に分布する樹木とあります。この木は老夫婦が耕しておられる、畑の角にあります。公園で見る事はありますが、生活圏ではほとんど見ることのない樹木です。

父の畑

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

父が今なお熱心に畑を作っています。最近はそこに息子たちが加わり、小さな農業サークルができました。それぞれの思いは「収穫の喜び」＿詳しくはこの畑での「地産地消」にあるようです。
「チシャ』　木のようになったのは初めてです。引き上げずに置いていたものでしょうが、ここからの収穫は続いていて、食卓に今も出てきます。

「カボチャ」　花が幾十もついています。

「ニンジン」　地中でまだ成長していませんが、柔らかな葉の方がおいしいかもしれません。

とのみ 二番ホーム

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

富海（とのみ）は明治31年に開業したJR山陽本線の駅で、Wikipediaでは「難読駅名として知られている」と紹介されています。確かに「富海（とのみ）」と言う地名は珍しく、私の知る範囲では鳥取県倉吉市にあります。防府市富海は瀬戸内の（今は）小さな漁村ですが、倉吉市富海は海からはなれた三朝温泉の近くにあります。「富海」は「とむうみ」とも読め、海がその名の由来と考えていた時期もありましたが、単純にそうだとは言えないようです。

栗の花、柿の花

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

ひげのように伸びた白い花が雄花で、雌花はこの中に隠れています。栗は柿と並んで秋、季節の象徴でしたが、今はそうでもないようです。

栗と同じ時節に花をつける柿。これは雌花で、果実になります。

田んぼ

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

年ごとに、水田から何かが消えているような気がします。ファインダー越しに感じるのは「活気」のようなものです。田を作るのには大変な労力が必要ですが、ある年齢を超えると力が急に出ていくのを感じます。作り手の変えることのできないそんな状況が、水田に映し出しているのでしょうか。



緑の中の緑がとても爽やかです。