Ai NIKKOR ED 180mm F2.8S （ NikonD850 )
十月二十七日金曜日は、十五夜から約ひと月後に巡ってくる十三夜でした。
十五夜についで美しい月と言われ、「後の月（のちのつき）」とも呼ばれているようです。
欠けた月に思いを馳せるこの日本独自の文化は、西暦919年平安京で行われたのが始まりとされています。
その月を見ながら、翌日おこなわれる友人の追悼式のことを考えていました。
「涙を抑え、大切な話を最後までしなくては・・」と考えると、月がどれほど美しくても不安は消えません。
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少し前から仕事に行かない日の朝食を「オートミール」に変えました。
特別な理由はありませんが、子供のとき我が家ではよく食べさせられていました。
当時は大嫌いでしたが、いまはとても好きです。人の嗜好や味覚は不思議ですね。
Ai NIKKOR ED 180mm F2.8S （ NikonD850 )
今日、Meeting のため光市へ行ってきました。
そのための準備がありましたが、お昼前気分を変えるためゴン太と散歩で行くこともある林に行ってみました。
渓流釣りをしていて周南市鹿野や錦町で熊に出くわしたことはありますが、自宅近辺でそんな経験はないため、
ゴン太と一緒でないので不安でしたが、アケビを見つけに林に入ってみました。
数年前まであれほどあったのに・・と思うアケビですが、毎年姿を消しています。
鳥たちが食べるのか、林を見上げ見渡しますが、ツルには何も残っていません。
見つけたのは地上に落ちたこれひとつ。
森で暮らす生き物たち、彼らには辛い秋なのかもしれません。
Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2・ED180mm
今年はスズキが絶不調の様相を呈しています。毎日のように顔を出す地元の方が「釣れない・・」と、
ため息をついているそうです。確かに、釣れません。
それで手ぶらで帰ることがないように、実りが好調な阿東のりんご園に寄るようになりました。
スズキは自然が相手、なのでいつも想定外のことばかりです。
それを受け入れ、そして「リラックスしに・・」のアドバイスを思い出しながら楽しんでいます。
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キンモクセイ、ミカン、シブガキ・・自宅周辺、深まる秋の風景です。
Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
真夏のビールは魂を、つまりその人を幸福にします。今年の夏は何度もそんな気持ちを味わいました。
そしてこんな話を誰かにしても、しなくても・・ですが、
人は私を見て酒豪だと勘違いするようです。そんな風に見えるようです。
学生の頃もそして社会に出た後も、私自身「酒類は余り嗜まない」と話しても周囲は信じてくれず、
お酒に関して、ずいぶん苦しい目にあいました。
なので何であれ理性を散漫にさせる酒宴は苦手、ハッキリ言えば嫌いです。
でもお酒が嫌いなわけではありません。自分の限界を知り、その中で楽しむなら心を楽しませてくれます。
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先日友人が司会する Lesson に同行したときのことです。
帰りがけその方が焼酎を紙袋に入れ「これ美味しいので・・」と手渡してくださいました。
その方の目にも酒好きと映ったのでしょうか・・。
でも本当に美味しい焼酎でした。微笑みながら、一人、楽しんでいます。
iPhone14
週末、中秋の名月を高津の河原で見ていました。
日の入りからしばらくして、太陽のように明るく輝く月が背後から姿を現し始めます。
高津へは「リラックスしに出かける・・」気持ちだったため、その月を釣りを忘れて眺めていました。
魚たちも月見に忙しかったのか、少しも振り向いてくれません。
でも心の支えがあるので、頑張ればいつか魚との出会いがあると信じていました。
高津は本当に素晴らしい川です。
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To：しげぴ様
辛い時も有るでしょうが、辛抱され、穏やかな日々をお過ごしと聞いて本当に嬉しく思います。
高津川、それは、
幼い頃を海辺で過ごし、今はない自然の豊かさを知る世代にはとても貴重な存在です。
水辺に立つと、「忙しかったでしょう、だから気負わないで楽しんで・・」という声が聞こえてきます。
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内陸の美東からここまで約 100km あるでしょうか。美東のゴボウ、美味しいですよ。
明日からの毎日が、もっと良い日々となりますように。
コメントありがとうございました。
