after you

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富海の午後

2021年07月30日 23時06分43秒 | AF-S 105mm F1.4E ED

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED( f/1.4〜2.0  NikonD850 )

 

今日は半月に近い小潮。干満の差が小さく、海に入り遊ぶにはいいのかもしれません。

午後五時とはいえ焼けるような日差しが残る富海に、若い人たちがまだ残っていました。

松林を背に、「海の家」が西から東の浜まで続く壮観な眺めはもう富海には有りませんが

幸いなのは一軒、「海の家」が開いていたことです。

 

この夏、仕事をしていて体がだるく、ついていけない辛さを経験しています。こんなことは無かったのですが。

原因の一つが年齢であることは否定しませんが、ここまで暑さに負けることは無かったので、

なぜだろう今年は、と不思議に思っていました。

それで時系列で振り返ると思い当たることが・・、コロナワクチンの接種です。

一回目:以前のように体が動かなくなり、二回目:倦怠感が日毎に増しています。

真実はわからないのでこれ以上考えませんが、いまは体調(体力)を元の状態に戻すのが先決です。

ところで、悲観的な出来事ばかりではありません。レモンがここまで大きくなりました。

このまま黄色くなるのか、楽しみです。

 

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すごいな

2021年07月23日 19時15分40秒 |  AF-S 24mm F1.4G ED

Nikon AF-S NIKKOR24mm F1.4G( f4、f1.4 NikonD850 )

 

地球以外の星で暮らしたことは有りませんが、ここで十分・・・、本当にそう思える日没の風景です。

地球以外に生命がいるなら、私たちがこの星から得ている素晴らしいものを、きっと羨むはずです。

この星で暮らせること、そこに創造されたことにもっと感謝すべきかもしれません。

「栗の子」

野生の栗は栽培されているものに比べると実は小粒。

まだ試したことはありませんが、どんな食べ方ができるのでしょうか、少し気になります。

 

 

 

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分け前

2021年07月17日 17時14分34秒 | その他

iPhone8+

 

ブルーベリーの収穫がピークをむかえています。

今年は過去の失敗を教訓にして、早くからスズメ君たちには遠慮してもらう対策を講じました。

平たく言えば、彼らが近づけないようにネットでブルーベリーを覆う作戦です。

その代わりといえばスズメ君たちは不満を漏らすかも知れませんが、食事は毎日十分に提供しています。

ですからデザートは我慢してもらうことに。そうしたことも功を奏して、今年はたくさん収穫できそうです。

先日、Mac Book Pro が悲鳴をあげました。

CPUの温度上昇が原因で、突如電源が落ちたり、警戒音が鳴り止まない症状が立ち上げるたびに出てきます。

古いモデルなので壊れたとしても諦めはつくのですが、マザーボードを分解し、修理を試みました。

 

CPUとGPUのグリスを塗り替え、ファンコントロール・アプリをインストール。

以前のような症状はなくなりましたが、全快とはいかず、今のところ様子を見るしかないようです。

 

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錫の器

2021年07月10日 23時49分59秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2( f/2.0 NikonD850 )

 

錫(スズ)はステンレスや銅などと違い、私たちの日常生活にそれほど深い関わりを持つ金属ではありません。

私の廻りに有るものといえばハンダ、Yラグと呼ばれる電気資材の圧着端子くらいです。

普段あまり気にかけない金属なのですが、このビールジョッキ、実は錫でできています。

国内には純度100%の錫を使う製品もありますが、多くはピュータと呼ばれる錫合金が使われています。

錫は腐食しにくくて抗菌作用があり、食器、酒器、花入など色々な製品を見かけますが、

私は個人的に、ビールの器として用いるのがベストと考えています。

ビールを注ぐと驚くほどまろやかになり、ガラスの器とは全く違う味わいを楽しむことができます。

毎日飲みたくなるほどですが、今は「ビール一辺倒」ではないので、出番はそれほど多くありません。

でも、今日の黄昏は綺麗でした。

来週各地で梅雨明けの声が聞けるようです。そうすると、しばらくはビールでしょうか。

 

毎年二、三本、秋から始めるスズキ釣りのためにウキを作ります。毎年その程度無くしています。

作っていて楽しいと余り感じないのがウキ作りで、毎回精度が出ず苦しみます。

仕方ないですね、これがないとスズキ釣りには行けないので・・・。

 

 

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宇部市東岐波

2021年07月03日 18時23分44秒 | その他

iPhone8+

 

宇部市に空港ができる前、父の転勤で家族は亀浦(常盤公園の南)にあった海辺の官舎にいました。

そこから海岸を歩いてバス停まで行き、恩田小学校へ通う毎日でした。その時の市営バスの料金は五円です。

母が五円を紐に通してくれ、それをカバンに下げて持ち歩いていました。

その後常盤中学校に進み、おそらく7〜8年亀浦にいたと思います。

豊かな海の幸、海と暮らした思い出の日々、そして友、私の生涯で一番素晴らしい思い出が残る土地です。

そこから海岸に沿って北に行くと、床波、丸尾そして岐波があります。

その東岐波の海の近くにある友人宅が仕事先です。

お昼、遠浅の砂浜が続く海岸に出ようと思いましたが、海岸線はどこもコンクリートで厳重に護岸され、

簡単に海岸に降りることがでません。なんとか柵をくぐり抜け降りてみたものの、

海の変わりように驚くばかり、悲しくなるばかりで、一枚写真を撮りすぐにその場を立ち去りました。

写真では左に阿知須、右に秋穂が見えます。

実のところ、瀬戸内海は海岸線の至る所に防災目的で工事が入り、海岸線の環境破壊が進んでいます。

それで海の昔を知る私には魅力を感じることが難しく、今は山の方が魅力的に思えます。

一年に何度も草を刈り、おまけとしてタケノコをいただいているゴン太との散歩道もその一つです。

自然を味方にすることは可能ですが、制御できるという傲慢な考えは持つべきではないのかもしれません。

友として、自然と良い関係を築くことができればいいのですが・・・。

 

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