SIGMA 50mm F1.4 DG HSM art（ f/6.3 NikonD850 )
今年は特に慌ただしい一年で、気づくと今年もあとわずかです。昨日まで仕事をし、今日はOFFにしました。
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日没前、防府市の大平山から市街地を臨む、今年最後の写真です。
Nikon AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED （ f/1.4 NikonD850 )
今年、心が痛むことが一つありました。九月初旬、小雨の中を帰宅すると雨に濡れたタヌキの子供がガレージの角にいました。
様子がおかしいことに気付きましたが、見たことを妻に話し、次のスケジュールのためすぐに家を後にしました。
夜半過ぎに帰るとその子はまだそこにいました。よく見ると幼児のタヌキで、病気のせいで動けないようです。
妻もそのことが気になり、助ける方法はないか調べたようです。しかし私たちにできることは見い出せませんでした。
できるといえばその子を森に返し、自然に委ねることです。それしか思いつきませんでした。
それでその子をタオルでくるんでダンボールに入れ、雨がしのげる場所を探しました。
再び元気になることはなかったと思います。
今もゴン太と近くを通る時、助けることができなかったことにとても心が痛みます。
その他（iPhone8+)
寒波が列島を覆い始めた先週から、仕事で小野田に行っています。仕事先の近くにある公園では、サザンカが沢山の花をつけています。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM art（ f/1.6 NikonD850 )
作ろうと思いながらなかなか思いきれなかったベランダを作りました。それにはこんな経緯が・・・
冷たい雨が降り続くある大晦日の朝、路端に倒れていた子犬を見かねて連れ帰ったのが、ワンサンです。
あれから15年、人でいえば高齢者で目や耳が衰え生きていくのが精一杯であったものの、豊かな老後を過ごしていました。
ところがある日、それも突然、あのゴン太が家族に加わることに。
暖かな日差しの中でまどろんでいたお気に入りの芝生は奪われ、行動範囲が制限されストレスが溜まっていたのかもしれません。
衰えとともに周囲に対して配慮を欠くワンコ婆さんになってしまいました。
それで「ゴン太に遠慮しないでのんびり日向ぼっこを楽しんでもらおう」と考えたのですが、このあと大変なことが起きます。
それはともかく、今はゴン太も自分なりに利用しています。上に登ることはありませんが。
