after you

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栗の子、そして58mm

2020年09月25日 17時54分30秒 |  AF-S 58mm F1.4G

Nikon AF-S NIKKOR58mm F1.4G( f1.4 NikonD850 )

近年、季節感が次第に姿を消し、今のこの時期を「秋」と呼んで良いのか、ふと考えてしまいます。

運動会、芋掘り、遠足 etc. 子供の頃から行事の中で季節を感じていたからなのでしょうか。

数日前、風で道路に落ちてきた栗の子をゴン太と歩いていて見つけました。そういえば渋柿も、、、。

秋ですね。

D3Xで使っていたNikkor 58mm を買い戻すことにしました。

50〜58mmの標準レンズ、CANONとNIKONのボディーで試すことのできるほとんどの製品を見てきましたが、

手放して2年、断ち切ることができない魅力をこのレンズに持ち続けてきました。

画角が近いものにCarl Zeiss の50mmマクロがありますが、性格が全く違うため手元に残したいと考えています。

 

自宅近くで

九月、高津には数回行き60cm前後のスズキも釣れています。でも素晴らしいのは毎回目にする日没の時間です。

(iPhone8+)

 

 

 

 

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かけっこ

2020年09月18日 21時57分25秒 | Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2

Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2( f/2.0 NikonD850 ) 

気がつくと季節は九月の後半、下旬になろうとしています。「なんてこった」 という声が心の中からしてきます。

下の畑では彼岸花が咲き始め、いつも季節とかけっこです。

以前、バーボンを傾けながら よくJazzを聴いていました。

学生時代の名残で、あの頃はそれが「粋」だと考えていました。

もうそんなことはありません。でも、

いいことがあったり、思いがけないカタチで誰かに会えると、その喜びをいつもの仕方で味わっています。

 

 

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2020年09月11日 18時15分04秒 |  AF-S 24mm F1.4G ED

Nikon AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED ( f/2.8 NikonD850 )

家族で深い交友を楽しんだ方に、(お亡くなりになりましたが)橋本ヒロエ さんというご婦人がおられました。

子供の頃からたいそう苦労をされたのですが、小さなことは気にせず、楽しくておおらかな方でした。

大の魚好きで、秋になりスズキを釣ってそのまま持っていくと、毎回、本当に喜んで下さいます。

そして猫さえ呆れてしまうほど、刺身に始まり、焼き物から汁にし、それは見事に食べて下さいました。

こんな方は稀です.

それで魚は食べ方をご存知で本当に喜んでくださる方にだけ、今は差し上げることにしています。

犬も魚が好きです。ゴン太は立派な毛皮をまとっているので暑さに弱く、夏になると急に食が細くなります

今年は DogFood を減らし、魚を加えてしのいでいます。暑さもあと少しの辛抱です。

 

Carl Zeiss 50mm F2.0 マクロは本当にいいレンズです。もう製造されていないので入手は困難ですが、

Nikon AF-S 24mm F1.4G EDは寄るとそれを凌ぐ写りを見せます。これも本当にすごいレンズです。

 

 

 

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ソラと老人

2020年09月06日 09時26分51秒 |  AF-S 24mm F1.4G ED

Nikon AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED ( f/2.8 NikonD850 )

九月は年内にかけ、私がスズキ釣りを始めるシーズン最初の月です。

台風九号が通過し、海にシケが残るうちにと思い、高津に行きました。十ヶ月ぶりです。

河口付近は河川工事が継続的に行われ、数回にわたり大雨が降ったこともあり、川は変化していました。

今年は難しいシーズンになりそうです。

スズキはともかく、気がかりなことがあります。それはあの老犬ソラと老人に会えないことです。

どちらかの具合が悪くそんなには散歩に行けないのか、何かの事情で散歩の時間帯が変わったのか、

もっと悪い何かが生じたのか、それを知るすべはありませんが、大きな空白を感じながら日没を待ちます。

いつ来ても、ここで見る日没は「素晴らしい」の一言です(iPhone8+)。

最高といえば、高津へは国道9号線を利用するので中国山地にある徳佐を通ります。

そこ(徳佐盆地)に広がる壮大な景色はいつ見ても新鮮で、思わず足を止めてしまいます。

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