TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD（F1.8 Nikon D850)
山口市の徳地から阿東に抜ける途中、牛が草を食む牧草地があります。黒毛の和牛が数頭放され日が傾くまでのんびり過ごしています。
先日ここを通った時、地は青々とした草に覆われ、牛たちは角地にある陽だまりで日暮れまでの時間を過ごしていました。
あれから一週間、北風とともに寒気がやってきました。朝晩、阿東はとても冷える所。秋を楽しむ間もなく冬が忍び寄っています。
TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD（F1.8 Nikon D850)
今年、なかなか北の風が吹いてきません。週末になると台風が南の風を運んでは来ますが、日本海に強い北の風が吹かないのです。
それが理由だと考えているのですが、高津のスズキが本当に不調です。
この雲が秋のそれと入れ替わるのはいつなのでしょうか。
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カメラ入れ替えの時、D3Xとレンズ数本を下取りに出しD850を購入しました。その中には大好きだった58mmが含まれています。
24mm EDと105mm ED があればほとんどの撮影は可能だと考えていますが、それとは別に好きな画角があります。それが50mmです。
TamronのSP 45mm はまだよく素性が分かりません。友達になれるかどうか、もう少し時間がかかりそうです。
TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD（F1.8 Nikon D850)
イチョウの葉はまだ色づいていませんが、銀杏が歩道を埋めています。ここは大原湖付近、車も人もそれほど通らない静かな場所です。
数年前、やはりこの場所で銀杏を拾って持ち帰り、果肉を落とすためプランターに埋めたことがあります。
時間の経過とともにそのことは記憶から薄れ、気がつくと春、銀杏から一斉にイチョウの子供達が芽吹いていました。
食べる物に困っているわけではありませんし、ただ拾っただけでなのですが、収穫の意識は次のプロセスへ駆り立てます。
またもやプランターに......でも今回は忘れないように頑張ってみます。
