Landing

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

迷いながらも決めかねていたNikon マウントの50mmを、「Carl Zeiss Makro Planar T*50mmF2」でいくことにしました。新しいSigma50mmにも関心がありましたが、プラスティックには親しめず、金属鏡筒を選びました。MFの、すごい写りを引き出すレンズです。

穏やかさ

Carl Zeiss Makro Planar T*50mm F2 ZF.2 （ f/2　NikonD3X )

目は心を映し出すと言われます。感情は特にそうで、喜び、悲しみ、不安など動物たちも同じように目に出ます。でも他の感情＿例えば怒り、憎悪、ねたみなど、相手に対する悪い感情はどうなのでしょうか。私は動物たちの目にそれを見た記憶はありません。育った環境に左右されるとはいえ、彼らはいつまでも穏やかな目をしています。

三年目のブルーベリー

Carl Zeiss Distagon T*35mm F1.4　（ f/1.4　NikonD3X )

友人が接ぎ木で育て、手のひら大のサイズでやって来たブルーベリーが三年目を迎えました。まだ背丈も十分に伸びずそのことが心配ですが、一生懸命実りをつけようと頑張っているようです。

背丈が3mほどの「ブラシの木」に花がつきはじめました。オーストラリアが原産ですが、明らかに日本の風土には不釣り合いな花木です。学名はギリシャ語で「美しい+おしべ」から来ています。

野いちご

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM （ f/1.4　NikonD3X )

日当りの良い斜面に野いちごが実をつけ始めました。花から真っ赤な実がつくまで、うっかりしている見落としてしまうほど短時間です。植物たちが見せる変化の早さに驚かされます。

Red

Carl Zeiss Distagon T*35mm F1.4　（ f/1.4　NikonD3X )

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM （ f/1.4　NikonD3X )

赤はとても不思議な色です。自然界には様々な色があるにもかかわらず、とても目立ち、目を引きます。
新生児のことを日本語では「赤ちゃん」「赤ん坊」「赤子」などと呼びますが、面白いことにこれは、出生後に最初に認識出来る色は赤であるためとか（Wikipedia）。

シャガ

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM （ f/1.4　NikonD3X )

この花はアヤメの仲間で漢字では「射干」と書きます。別の名は「胡蝶花（こちょうか）」。特徴的なのはこの植物、３倍体とよばれる染色体のセット数が奇数の植物で、種ができません。種なしぶどうと同じです。

おつかれさま

Carl Zeiss Planeer T*85mmF1.4 FZ.2　（f4.4 Nikon D3X)

萩往還マラニックに行ってきました。本当に頑張ったのはランナー。とはいえ、その陰で大会を支えるために寝ずにそして休む暇もなく働いておられたスタッフやボランティアの方々、お疲れさまでした。（午後六時過ぎ、大会終了直後に）

250km-A、140km-B、そして70km-C、完踏者のゴールは夕方がピークでした。（ゴール前）

（写真はともにピントを加工しています）

夕日を追いかけて

Carl Zeiss Planeer T*85mmF1.4 FZ.2　（f2.2 Nikon D3X)

午後六時に山口市の瑠璃光寺をスタートして、これから250Kmのコースに挑む「萩往還マラニック大会」。ゴールの写真を何年か撮り続けていますが、なじみの方々も健在です。参加して初めて本当の喜びがわかる、とてもいい大会のようです。