Carl Zeiss Makro Planar T*50 ZF.2
以前この記事で万年筆のことを取り上げたことがあります。書くこと、手の技は飽きることはありませんが、
「書く楽しさ」に関して、当時万年筆に強い愛着を持っていたわけではありません。
思いが「古き良き筆記具」で止まってしまい、その先へ行くには何かきっかけが必要でした。
私の場合、万年筆のインクは「青」か「黒」だと思い込んでいましたが、その見方が変わった・・、
それがきっかけです。
いま、書くことを楽しくさせてくれる一番お気に入りのインクが、「アース・カラー」・茶・です。
キーボードをいくら打っても楽しいと思ったことはこれまでありませんが、
インク(もっといえばペン先・ニブ)を選ぶことで万年筆は書く楽しみが無限に広がること発見しました。
手前のインクがプラチナの「アースカラー」、奥がペリカンの「ジェード」・緑・です。