京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

窯詰めスキマ話題

2023-10-13 23:05:15 | 気になるコト
窯詰めをしている時にふと思った
結構どうでもいい話題です(オイ

窯詰めをする時、四隅にツクを置き、
棚板を置くのですが、偶数で支えるのって、
実は、ガタガタするのです。
オフィイスなどで使われる椅子の足、あれ、
よく見ると、3本や5本が多いです。
奇数の方が安定するのです。
究極の安定は、〇ですが、
ま、それはむりなので、、、

4本で支えてガタガタしないように、
窯土(かまつち)と呼ぶ、耐火度の高い
粘土でひもを作り、それをクッションにして
棚板を置いて、上から押し叩き安定させます。



無駄がないように直角に作ります。
この時、あともう少しで全部に置けるのに、
微妙に粘土が足りないんですよね~。


直角に出来ないぐらいの短さ。。
あと少しが毎回足りない。
大目に取って作っているはずなのに、、、
なぜか足りない。
ね?「知らんがな」という話題でしたでしょ?

登り窯の棚組の時も、もちろん、、、
やや足りない(笑)

もう、癖ですね。
というか、個性!(オイ
いつか十分な量が取れるようになったら、
「プロです」って言えるかも(笑)

まだまだ言えない気がする~。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.


綺麗に組み合わせられたので、
ヨシとします!(笑
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