浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

方丈様と愉快な仲間たち

2011-04-15 08:19:45 | インポート

方丈様と愉快な仲間たち四人で震災復興を祈願しながら寺泊きんぱちの湯に宿泊をして越後一宮 弥彦神社に祈願してきました。

日本海の夕日を見ながら佐渡海洋深層水のお風呂に入り、宴会後半で「見上げてごらん 夜の星を」を皆で合唱しました。 カトちゃんと仲本さんが一生懸命に歌っているサントリーのCMが好きなもんだから私からリクエストしました。

ところで寺泊と弥彦神社周辺の観光地でも風評被害や自粛ムードで観光客が激減していました。 今心配な事は日本経済全体が震災で自粛する事はかえって被災者復興にプラスにはならないと考えるしこのムードをどこかで払拭しないと日本経済が失速してしまう。

そこで提案ですが日本個人の有する預貯金は740兆円があるが先が見えないため経済流通に還元されていない。 いまこそ日本全体でこの預貯金の5% 37兆円を流通に回す案を提案したい。

クリーンエネルギー関連の投資や頑張っている企業の製品の購入、東北の農産物の購入など37兆を国民が担うのだ。 国になんか任せていられない、預貯金のある方5%を経済に回しませんか、日本は必ず復活しますから、きっと故郷に帰れる日が来ますよう、方丈様と愉快な仲間たちは祈ってきました。


ささやかな挑戦

2011-04-12 07:11:38 | インポート

Img_0120 6月定例会までに体重を3キロ減量することを密かに誓った。 私の減量方法は今注目されているスーロージョギングですさっそく今朝のピーカンのお天気の下で気持ちよく実施してきました。 大田裕美の「木綿のハンカチーフ」のリズムが私のスロージョギングのテンポにぴったりでした。 

遅くなりましたが上の写真は折り返し地点で撮影した我が家の田んぼの雪の様子 2,5メートを越えていまして作付けが心配になります。

Img_0122 大原スキー場は土日とゴールデンウイーク終了の5月8日まで営業されます。 ゴールデンウイークにはオリンピック出場選手がキャンプを張り指導されます。 震災復興を兼ねての開催ですのでお知らせします。 是非滑りに来て下さい。

忘れていました。本日避難所で「そば匠会」が昼食にそばを提供します、二人で参加しますが途中で総務文教委員会と議会改革特別委員会に出席しますので、たいしたお手伝いが出来ないのが残念です。                                 


覚悟なき政権

2011-04-11 07:39:50 | インポート

統一地方選の前半が終了し管政権は完敗した、今朝のサンケイ新聞の見出しをタイトルにした。

この一ヶ月で日本の大きな不幸を二つ経験した、一つは言うまでなく大地震と大津波や放射能惨禍で想像を絶する経験が未だに続いている。

今一つは国民の生命と財産を守る基本的な事が管政権に託せない危機的な状況に陥っている。 魚沼市でも今冬の豪雪で市民の生命と財産を守る覚悟があるのかと厳しく詰め寄った経緯があるがこの問題は首長の最大使命と考える。

最終的に自らの政治生命を賭して(今回の震災で多くの消防団員や警察、自衛隊員が見せてくれた)国民の生命と財産を守る覚悟を持つことだ。 私は復興の道筋と原発問題が終息したら総理大臣の座を去る、それまでは先頭に立って頑張りぬく覚悟だ、くらいの気概をみせてくれ。

東京都知事に再選された石原さんと亀井さん小沢一郎の最後の奉公で「強いリーダーシップ」を見せてくれ。昔では田中角栄がいたな、退路を断って覚悟を決めれる政治家よ出でよ!!


生死をわける場面

2011-04-09 08:21:05 | インポート

生死を分ける場面が繰り返し報道されているが覚悟を決めて地域住民を最後まで誘導して殉職した方々が沢山いた、そのご恩を日本中が忘れてはならない。

2000年6月18日、浅草岳での二次遭難で4名の方が殉職、殉難された現場にいた、その場面にいると映画を見ているような感覚で、人間の防御反応が作用するのか不思議の感覚だった。

地元「山親父」が亡くなり、奥さんに誰が知らせるか?の話になって現実を実感した。

家族には「地元消防団、雪崩に巻き込まれる」と役場から一報が入り、私は完全に雪崩に巻き込まれたと思い家内は逆に冷静にならなければと自分に言い聞かせて現場に向かったと後日聞かされた。 ヘリコプターが遺体収容のためのホバーリングを開始したので私たちは待避していたところに大雪崩が発生してきた。 ヘリのホバーリングで待避した者とホバーリングで雪崩が発生したと主張があったが事実は分からない。

今回の大津波は私が経験した事と比べようもならない現実があり、何も分からずグランドに先生の指導で避難した小学生や「まさかここまで津波が」と指示した先生の無念を思うと遺されたご家族の心中は計り知れない。

せめて生かされた人々が元気に立ち向かって復興させる事が一番の供養になると信じている。


お久しぶりです

2011-04-08 07:36:23 | インポート

本日よりモリモリブログを再開しますのでよろしくお願いします。

地元を離れていましたがこの一週間で大白川も確実に春が近づいている事が実感できました。マンサクの花が咲き、椿の蕾が膨らみ、しばらくするとカタクリの花が敷き詰めたように咲き誇る春。

今年は歴史に残る春です、愛おしく春を迎えましょう。