浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

将棋考

2008-01-17 20:47:13 | ブログ

突然ですが私は下手の横好きで将棋が好きです。 最近こそ無いですが、我が家は1月~3月まで毎日将棋道場のごとく人が集まってきた。 天狗がいっぱいで、毎日が楽しい思い出です。

美濃囲い、矢倉囲い、穴熊、銀かんむり、など自陣を徹底的に囲んで、後顧の憂いなく攻めを待つ人。

居飛車、中飛車、四軒飛車、七軒飛車、空中戦など守りそっちのけ、攻撃は最大の防御よろしく、攻めまくる人。

それぞれの性格が将棋に出てくるのがおもしろいところだ。 ところで私は後者で、守るより攻めて行く、しかし受けきられると逆転し、からっきしだ。

自分を持ち駒に例えると、「歩」か「香車」だと思う。 飛車、角、のように華は無い。 「桂馬」のように派手でトリッキーな動きはできない、「銀」のようにいぶし銀にはなれない。 「金」のように大将に絶対的な信頼も無い。 さりとて「歩」のない将棋は負け将棋などと歌の文句を,のたまうほどの元気は無い。 まあそんなとこだ

20年当初予算で「水の郷工業団地の企業誘致」の一手、起死回生の好手となるか、将来に禍根を残す悪手となるか、これから長考に入る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨時議会

2008-01-14 19:31:14 | ブログ

明日臨時議会が召集されます。 議案の内容は有機センター建設に関わる、地権者12名の土地、33筆、32,177.6平方メートル、取得価格 97,930,200円です。

私は将来の「魚沼コシヒカリ」の展望、並びに循環型社会の構築の為、有機センター建設に関わる土地取得の議案に賛成します。 以上報告します

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つぶやき

2008-01-13 18:21:32 | ブログ

荒天の中ではあったが、集落回りをさせてもらった。 

「この集落は5軒になってしまったが、行政経費がかかる地域は住むなってがったろかの」

「区長を7年したが、俺以外80歳以上で区長を辞めることできないがったて」

「目の前に共有林野の山があるのにこの集落の住民は自由にならんがったて」「昔は20軒以上の住民がいた。大部分の人が離村して権利だけ持っていって、離村した人の方が議決権が多い、今住んでる人は目の前の山でも、どうにもならん」

「どうにもならん、、、今進めてる企業誘致でも成功しないとなー、思い切っての市単独の税制優遇を打ち出さんとだめんがちゃねろか」 

自分の無力さと、行政の認識の甘さを痛感した一日だった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気大芋川の会

2008-01-11 17:53:12 | ブログ

今日から旧広神地区に入りました、震災後の復旧問題でずいぶんと足を運ばせてもらった地区で顔なじみの地区です。

「久しぶりだがよっていがんけ、○藤さんもいるし遠慮しないで、今二人でかあちゃんの手作りこんにゃく売りに行って来たとこんがった」 「市長さんからも買ってもらったて」

震災後家屋が激減してしまった地区でしたが、どっこい地域が一丸となって新たな挑戦「手作りこんにゃく」に賭けている姿、たのもしく思えた。

ぞくぞくと男衆が集まってきた、「市長選は今年だっけかの」 最近こんな話題から話が始まる。 「分庁方式は絶対見直すべきだ」「企業誘致は進めてもらいたい」「限界集落なんて言われているが俺らここが好きんがった」

「俺らも負けないぐらいの山ん中だども、一緒にがんばろうて」

頑張れ、元気大芋川の会

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5000円儲かった???

2008-01-09 08:15:40 | ブログ

昨朝ブログに書き込んだ「さー歩こう」を実践開始しました。 今回は自他共に市内中心地と認める小出地区をスタートの地に選びました。

「ふさんこったのーお茶飲んでいげやー」 お茶をご馳走になっているうちに、お茶のみ仲間が集まってきた。

「今年は選挙んがったけ」 「今年は市長選挙で市会議員の選挙は来年だてー」

「予算議会の前に住民の意見を聞かしてもらってるがったてー」 「ごくろんこったのー」

「市長選はだいが出るがってー」 を中心に話は盛り上がりました。

話の後半、70台のじいちゃん「暮れの31日親が旅立って、正月休みの閻魔様の地獄の釜を無理やり開けてもらって、今市役所に火葬費10,000円支払ってきたとこんがった」

「4月から条例改正で15,000円になります」 「いやー5000円儲かった」 「????」

年末年始どころではなく、高齢とはいえお別れはつらかったろうが、ユーモアを交えて困難に立ち向かっていく姿は凄ささえ感じてしまう。 大人(たいじん)はいるもんだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする