突然ですが私は下手の横好きで将棋が好きです。 最近こそ無いですが、我が家は1月~3月まで毎日将棋道場のごとく人が集まってきた。 天狗がいっぱいで、毎日が楽しい思い出です。
美濃囲い、矢倉囲い、穴熊、銀かんむり、など自陣を徹底的に囲んで、後顧の憂いなく攻めを待つ人。
居飛車、中飛車、四軒飛車、七軒飛車、空中戦など守りそっちのけ、攻撃は最大の防御よろしく、攻めまくる人。
それぞれの性格が将棋に出てくるのがおもしろいところだ。 ところで私は後者で、守るより攻めて行く、しかし受けきられると逆転し、からっきしだ。
自分を持ち駒に例えると、「歩」か「香車」だと思う。 飛車、角、のように華は無い。 「桂馬」のように派手でトリッキーな動きはできない、「銀」のようにいぶし銀にはなれない。 「金」のように大将に絶対的な信頼も無い。 さりとて「歩」のない将棋は負け将棋などと歌の文句を,のたまうほどの元気は無い。 まあそんなとこだ
20年当初予算で「水の郷工業団地の企業誘致」の一手、起死回生の好手となるか、将来に禍根を残す悪手となるか、これから長考に入る。