北陸三県を行政視察に行ってきました。 石川県氷見市では循環型社会の構築の一環で一般家庭の協力を得て19分別を実施、ごみ減量化に伴うと同時に資源化に取り組んでいた。 今後魚沼市も有機センター施設と連動して取り組まなければならない重要問題と改めて認識した。 問題は市民の協力なくして実現は出来ない。 情報の積極的な開示、そして共有しながら展開しなければならない。
今回の視察で私が一番注目していたのは、加賀市総合サービス株式会社でした。 新しい公共空間の実現をめざすを目的に株式会社(民間経営)の発想で展開をしている。
事業内容 公共施設の指定管理業務、(体育施設、文化施設、ゆけむり健康村)、公共サービスの業務受託(給食調理、美術館、公園など)一般労働者派遣など
業務開始 平成19年4月1日 資本金 5000万円、
今までの行政的の発想で一番欠けてていたのは、マーッケッテング(市民の積極的なニーズ)の確認の欠如であった。 縦割り(部門、予算)から横割り(市民ニーズ)、売り手発想から顧客価値、条例、予算優先から顧客ニーズ優先
直営観光施設の今後、行政改革、循環型社会の構築、財政再建など問題は足元で山積している。
魚沼で今回の研修を形にしていくか、正念場だ
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