雪国の朝は雪の門払いから一日がスタートする、愛用のスノーダンプで自宅前を払って、お手伝いをしている一人暮らしの老人宅前の門払いに取り掛かる。この家は道路に玄関が面していないので20メートルはスノーダンプで引っ張らなければならない。昨年のクリスマス、うっかりして井戸に落ちたりして悪戦しています。
毎朝この世帯主が悪い足を引きづり玄関に出てきて「今日の雪はどっけだやのー、あんま降らんばいいがのー」「天気マークが早くついてお天道様を拝みたいもんだがのー」「ありがとうございます」 決まってこんな会話が繰り返されている。
毎日当たり前のように日差しが射している表日本ではお日様の有難さが解らないだろうがそこには雪国特有の連帯が感じられる。
毎朝この世帯主が悪い足を引きづり玄関に出てきて「今日の雪はどっけだやのー、あんま降らんばいいがのー」「天気マークが早くついてお天道様を拝みたいもんだがのー」「ありがとうございます」 決まってこんな会話が繰り返されている。
毎日当たり前のように日差しが射している表日本ではお日様の有難さが解らないだろうがそこには雪国特有の連帯が感じられる。