写真1写真2
写真1 野菜は物々しい囲いの中。トタンで裾・下部を囲ってある。
写真2 ここも、野菜は囲いの中。ワイヤーメッシュ柵で裾・下部を囲ってある。
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1.離島、間崎島も鳥獣害
間崎島の比較的平らな尾根・丘を走る車離合可能な舗装道路。
その道を島の東端へ歩いていると、四方と上方をトタンやワイヤーメッシュ柵などで
囲われ、被われた畑が2ヵ所(写真1・写真2)。
中にはハクサイ、ダイコン、ブロコッリーなど野菜類。
船着き場への帰り、その畑の前で会った人生ベテラン男性と次のように会話。
< >は私の質問。
<畑に囲いがあるのはイノシシがいるんですか> イノシシはいますよ。
<上にも網が張ってありますね> いろんな鳥が野菜を突きに来る。
2.山浅く狭い離島のイノシシ、来島はいつ、どこから?
さて、ここは離島、海に隔てられ、山は狭く、浅い。
イノシシがいるとは、どういうこと?
住民が移住したのは室町時代後期、16世紀前半1532年。
住民より前に既に生息していたのか、はたまた後に海を渡って来たのか。
いずれにしても、畑の作物を荒らされるので囲い防ぐ。
ここ間崎島を含め、全国津々浦々で人とイノシシ、鹿、猿、野鳥などとがせめぎ合い、
田や畑、山に害が出ている。
3.鳥獣害担当の普及指導員さん、よろしく!!
47都道府県で鳥獣害軽減に活躍している農業の普及指導員さん、
ご多忙のなか、よろしくお願いします。期待します。
引用・参考文献等:当ブログ2013年01月25日・2012年11月22日・同月21日・2012年01月08日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年02月02日 撮影地:三重県志摩市志摩町和具
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