おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

大前神社骨董市 鍛冶農具並ぶ

2017年08月17日 00時00分00秒 | 商業

写真1 群馬県安中市・「鉄の匠 松永製作所」、テント二張りに農具、刃物を並べて販売


写真2 「鉄の匠 松永製作所」の各種鍬、斧、農具の柄、スコップ


写真3 「鉄の匠 松永製作所」の各種鎌、熊手など。筆者は※印の鎌1,400円を購入


写真4 モグラ自動捕獲器(組立て式)を手にとる働き盛り男性、丁寧に説明の松永氏、“モグラに困ってんだ”と説明聞く人生ベテラン男性。※印は捕獲器の部品


写真5 大前神社の杜、五行川(ごぎょうがわ・神社の御手洗川)、農業用水を取り入れる堰、SL走る真岡鉄道の鉄橋

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 「延喜式内 大前神社(えんぎしきない おおさきじんじゃ)」(注1)
 栃木県真岡市、大前の杜に鎮座(写真5)
 毎月第2日曜日に骨董市がたつ
 08月13日訪ねる

 宇都宮羽黒山梵天祭に出店の「本家 松永製作所」を思い出す
 群馬県安中市の鍛冶屋さん、農具や刃物を製造販売(注2)
 期待して参道の市を歩く、見えた赤鳥居の脇に鍛冶屋さん(写真1)
 安中市・「鉄の匠 松永製作所」の農具、刃物が並ぶ(写真1~写真4)
 「本家 松永製作所」の分家(注2)

 目を長く止めたのはモグラ自動捕獲器(写真4)
 モグラは田や畑、庭、ゴルフ場などをモクモク(注3)
 モグラに困っているのであろう、お客さんが手にとり吟味(写真4)
 思うに、昔、農具の伝播・普及に二日市など特定日市、社寺祭礼出店などの役割大

 注1 大前神社は芳賀地域の惣社として、奈良時代767年に再建・鎮座。797年、国司祭神社に選定され、延喜式の格式を得る
 注2 弊ブログ2013年11月28日
 注3 弊ブログ2016年05月12日同月09日2015年08月18日同年07月06日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記

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