おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

野鳥は学習し継承する

2013年11月17日 00時00分00秒 | 野鳥

写真1 ハクセキレイ トラクターが横に来ても逃げない 万物巨大なブロブディンナグ国のガリバー?


写真2 トラクターの耕起跡で餌を探すハクセキレイ


写真3 アマサギ トラクターの後ろに付いて行く


写真4 アマサギ様々 餌を見つけた個体 農業者にねだるような個体 トラクターの後ろに付く個体


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 田や畑をトラクターが耕すと野鳥が集まる。
 サギ、ムクドリ、ハクセキレイ、カラス、ハトなど。
 耕土中にいたドジョウ、カエル、ミミズなどが出てくるのを待っている。
 人が近づいても最後まで逃げないのはハクセキレイ。

 鳥たちはトラクターの耕起跡に餌となる生きものがいることを知っている。
 また、トラクターは危害を加えないことを知っている。
 これら事実を代々体験し、学習してDNAにすり込まれているかのよう。

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年09月15日2012年01月21日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1・写真2;2013年11月03日 写真3・写真4;2007年07月22日
 撮影地:写真1・写真2;埼玉県久喜市 写真3・写真4;埼玉県羽生市

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