おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

冬 朝起きたら赤城山を望む

2015年12月20日 00時00分00秒 | 自然現象

写真1 アカギ・赤城山に雲かかる。このような日はアカギオロシ・赤城颪(カラッカゼ)が吹き荒ぶ


写真2 アカギオロシを遮る木陰で持つ弁当の空袋(おにぎり2個が入っていた)
写真3 木陰から出てアカギオロシに吹き上げられる空の弁当袋


写真4 アカギオロシに吹き飛ばされるオガクズ。牛糞堆肥置き場のオガクズ

人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 2015年12月19日、アカギ・赤城山の南
 大間々扇状地にのる藪塚面・藪塚台地はアカギオロシ(カラッカゼ)が吹き荒ぶ(写真2~写真4)
 
 ネギ収穫中のAさん(1950年生まれ65歳)がアカギオロシについて次のようにご教示
   冬、このへんの人は、朝、アカギに雲がかかっているか、どうかを見る
   かかっていると(写真1)、今日のような強風、上州名物アカギオロシ、カラッカゼが吹く
   くっきりだと風吹かない
 なるほど、カラッカゼの判断は赤城山の朝雲
 国定忠治も、冬の朝、赤城山を仰いだ?

 引用・参考文献等:弊ブログ2015年12月18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:群馬県太田市藪塚


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野川夕景 梢にアオサギ 突... | トップ | ソバの実を棒で叩き落とす »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然現象」カテゴリの最新記事