![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e8/f530b90400ee25c257226c4691f53384.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/de/7659f597c007a3799daaa2906606c082.jpg)
写真1・写真2 尽きることなく地下60mから湧き出るショウズ・清水。ちょっと一杯の女性。「あいの風とやま鉄道」生地(いくじ)駅前、徒歩10秒。常時約11℃。飲料用具2個
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f9/5180c6b19a4160f03dec1c4a180e31d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e5/47bd9fa89aea0c33f600c197c7ab037c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/53/75b799a4d53b88e321e989c94e2a2f5e.jpg)
写真3・写真4・写真5 県道2号線に沿う民家の庭に湧き出る水、湧水量豊富
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif)
ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください
北アルプス・鷲羽岳を源流とする急流黒部川
昔むかし、峡谷を抜ける宇奈月温泉辺りから扇状に広がった
その名は黒部川扇状地、扇端部は富山湾
黒部川流水の一部は扇状地の伏流水となり、扇端部で湧き出る
扇状地を掘ると清澄水が自噴
黒部市域には約750ヵ所の自噴井戸が掘られている(注1)
当地では、湧水や自噴水をショウズ・清水と呼ぶ
清水は飲料水、炊事、洗濯など生活用水や農業用水に使われてきた
筆者は、2007年08月02日、黒部市の農家を訪ねた
その際、田んぼの向こうに「名水の里 黒部」の看板(弊ブログ2011年08月02日写真1)
いつの日か「名水の里」再訪を期す
ついに、今月02月11日誕生の初孫がチャンスをプレゼント
13日に孫と対面
翌14日、春一番吹く風雨のなか、妻と二人、「名水の里 黒部」を歩く
具体的には、扇端部のいくじ・生地地区
JR北陸線から移行した「あいの風とやま鉄道」生地駅で下車
「魚の駅 生地」をめざし、強風ゆえ傘を閉じ、県道2号の歩道を歩く
観光マップに掲載された「魚の駅」近くの清水が目的地
途中行き会った人は一人
県道を走る車中人は、物好きなおじさん、おばさんがいると我々を見る
(帰宅後、妻は風邪1週間)
さすがに、「名水の里」「清水の里」の生地
駅から10秒足らずに清水(写真1・写真2)
県道2号脇の住宅地に清水(写真3~写真5)
さて、駅前清水の向こうに村椿公民館(海抜4m・海岸から820m・写真1の3階建て)
筆者は「村椿」の文字を見て高校野球甲子園大会の魚津高校と徳島商業の延長18回、再試合を想起
魚津高校投手の姓は「村椿」、元中日ドラゴンズの板東と投げ合った
生地駅で確認すると、「村椿」投手は当地の中学校卒業
さてさて、「村椿」地区の隣りは吉田地区
YKKの創業地、工場や記念館等が立地
注1 典拠:「越中黒部清水の里 黒部観光ガイド(生地まち歩き)」
http://www.ikuji-machiaruki-guide.com/ikuji-kanko/syouzu-meguri/
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年02月14日 撮影地:富山県黒部市生地
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます