![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f3/2d5a0fb940c5a214a723b12f3952228a.jpg)
写真1 1日目の夕方、ムシベヤに入れた干瓢をイオウで蒸す。古紙に火を点け、イオウの上に置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8d/64fb636185d5f3611e1ba7f6309e89b5.jpg)
写真2 イオウに着火しガスが発生したので、急いでムシベヤを密閉するS氏と後継者
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/19/b5bcd2f2310e4acc2d8aa6125789ac4e.jpg)
写真3 密閉状況を最終確認する後継者
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/94/401635103ade8d507a126cfb3ba4e0ec.jpg)
写真4 ガス漏れに備え、隣りとの境にビニールの壁
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S氏によると、二酸化硫黄で干瓢を蒸す理由を次のようである。
一つは、カビ予防。
すなわち、保存のため。
二つは、干瓢問屋との関係。
問屋は、昔、干瓢を漂白しなくても買った。
しかし、今日、問屋の多くは漂白しない茶色の干瓢を買わない。
引用・参考文献等:当ブログ2013年08月05日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2008年07月01日 撮影地:栃木県下野市
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